対イラク武力行使

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サウロの召し出し

投稿者: takaoabu 投稿日時: 2003/03/24 20:42 投稿番号: [12396 / 118550]
さて、なおも主の弟子たちを脅かし、殺そうと意気込んでいたサウロは、大祭司のもとに行き、ダマスコの諸会堂あての添書を求めた。それは主の道に従う者は、男も女も見つけしだい縛りあげ、エルサレムに引いて来るためであった。ところが、旅を続けてダマスコの近くまで来たとき、突然、天からの光が輝き、彼を包んだ。彼は地に倒れた。そのとき、「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」という声を聞いた。そこで彼が、「主よ、あなたはどなたですか」と尋ねると、その声は、「わたしはおまえが迫害しているイエズスである。さあ、立って町に入れ。おまえのなすべきことが告げられるであろう」と言った。同行の者たちには、声は聞こえたが、だれも見えないので、物も言えずに立っていた。サウロは地から起きあがった。しかし、目は開いていても何も見えなかった。それで、人々は彼の手を引いてダマスコに連れて行った。サウロは三日間、目が見えず、また、食べることも飲むこともしなかった。さて、ダマスコにアナニアという一人の弟子がいた。主が幻の中で、「アナニアよ」と言われると、彼は、「はい、主よ」と答えた。すると、主は仰せになった。「起きて、「まっすぐ」という道を行き、ユダの家に、サウロという名の、タルソ人を訪ねよ。彼は、今、祈っている。このサウロはアナニアという者が入って来て、再び目が見えるようにしてくれるために、自分の上に手を置くのを、幻で見たのである」。しかし、アナニアは答えて、「主よ、あの男がエルサレムで、あなたの聖なる人々に、どんなに害を加えたかを、わたしは多くの人々から聞きました。そして、ここでもあなたの名を呼ぶ者をことごとく縛りあげる権限を、大祭司たちから得て来ているのです」と言った。しかし、主は、「さあ、行け。彼は異邦人や王たち、また、イスラエルの民にも、わが名をもたらす器として、わたしが選んだものである。彼がわたしの名のために、どんなに苦しまねばならないかを、彼に示そう」と仰せになった。そこで、アナニアは出かけて行った。そして、その家に入り、手をサウロの上に置いて、「兄弟サウロ、あなたが来る途中で、あなたに現れた主イエズスが、わたしをお遣わしになったのです。あなたが再び目が見えるようになり、また聖霊に満たされるためです」と言った。すると、たちどころに、サウロの目から、うろこのような物が落ちて、再び見えるようになった。そこで、さっそく、洗礼を受け、食事をとって元気を取り戻した。
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