ハマスとイスラエルは共犯のようなもの
投稿者: battamother 投稿日時: 2009/05/17 22:18 投稿番号: [118012 / 118550]
ハマスは自らのイデオロギーと、自らの利益の為だけにガザ封鎖に抗議して戦っていたのである。決してガザ市民の為に戦っていた訳ではない。それは常からのハマスのガザ市民への恐怖政治や、ガザ市民を意図して人間の盾とした戦略方法を見ても明らかだ。一般のガザ市民と、ハマスは切り離して考えるべきだ。
イスラエル政府とて、その政治的意図でもってガザ攻撃を図った訳だが、それはハマスのロケット弾や自爆テロに怯えるイスラエル市民の民意に応える為であったのだから、「自衛」という大義名分がまかり通るのはイスラエルの方である。
ただ、今回はそのやり方が「自衛」を通り越して、「過剰防衛」となってしまった為に世界の批判を受けることになった。ハマスを絶滅させるには、手段を選ばずとなってしまった結果常軌を逸し、挙げ句には化学兵器である白燐弾を人間に向けるという戦争犯罪まで起こしてしまったし、明らかに民間人と分かる人達を、無差別に殺害してしまっている。イラクに初めて赴いた志願兵達の最初の感想が、道を歩くイラク人達が女性子供も含めて皆テロリストに見えたと述べていたが、イスラエル兵にも多少なりともそのような異常心理状態に陥っていた部分も有ったかも知れないが、ガザに残されたイスラエル兵達の落書き(「平和より戦争を」等)を見る限りでは必ずしもそうとばかりも思えない。
無論イスラエル政府もハマスのみをターゲットとする為の戦略を立てた・・・が、結果は人間を盾とするハマスのやり口も手伝って、多くのガザ市民をも無差別に殺害する結果となった。最近になってようやくイスラエルはその戦略の誤りがあったことを認めた。これも国際社会のイスラエルへの批判を受けてのことであろう。
しかし、ハマスはガザ市民を意図して人間の盾としたことへの反省の弁は未だない。むしろ、彼らにとっては、人間の盾も「正当な」戦略なのだという認識なのだろう。そうだとしたら、やはりハマスは依然野蛮なテロ組織という認識を払拭することはできないだろう。
市民を守るためのレジスタンスとして、ハマスがイスラエルに応戦したなどといった誤った認識を有する者達も決して少なくないだろう。こういった認識でもってハマスの為した罪悪を見過ごし、イスラエルのみの批判で終始するならば、ハマスは増長するだけである。
イスラエルとハマス・・・どっちもどっちどころか、戦闘時のハマスのやり口が分かれば分かる程、むしろイスラエル以上にハマスが許せなくなる。
逆の立場にもなって想像してみよ。自らの意思ではなく、ハマスの命令によって建物の上に立たされたり、自らの住居の上にハマスの軍事施設を構えられたり、折角安全だと思しき場所に避難している処にハマスのメンバーが紛れ込んできた時の緊張と困惑を。
1400人以上もの死者がガザから出たことは、イスラエルだけの蛮行だけの結果ではないってことだ。これはイスラエル擁護ではなく、ガザ市民を危険に晒したハマスも同罪として糾弾すべきなのだと私は一貫して主張している。
それが分からずして、あたかも攻撃されたガザ市民と、攻撃する側のイスラエルをどっちもどっちだと思い込んでいるかのようなトンチンカン。
イスラエル政府とて、その政治的意図でもってガザ攻撃を図った訳だが、それはハマスのロケット弾や自爆テロに怯えるイスラエル市民の民意に応える為であったのだから、「自衛」という大義名分がまかり通るのはイスラエルの方である。
ただ、今回はそのやり方が「自衛」を通り越して、「過剰防衛」となってしまった為に世界の批判を受けることになった。ハマスを絶滅させるには、手段を選ばずとなってしまった結果常軌を逸し、挙げ句には化学兵器である白燐弾を人間に向けるという戦争犯罪まで起こしてしまったし、明らかに民間人と分かる人達を、無差別に殺害してしまっている。イラクに初めて赴いた志願兵達の最初の感想が、道を歩くイラク人達が女性子供も含めて皆テロリストに見えたと述べていたが、イスラエル兵にも多少なりともそのような異常心理状態に陥っていた部分も有ったかも知れないが、ガザに残されたイスラエル兵達の落書き(「平和より戦争を」等)を見る限りでは必ずしもそうとばかりも思えない。
無論イスラエル政府もハマスのみをターゲットとする為の戦略を立てた・・・が、結果は人間を盾とするハマスのやり口も手伝って、多くのガザ市民をも無差別に殺害する結果となった。最近になってようやくイスラエルはその戦略の誤りがあったことを認めた。これも国際社会のイスラエルへの批判を受けてのことであろう。
しかし、ハマスはガザ市民を意図して人間の盾としたことへの反省の弁は未だない。むしろ、彼らにとっては、人間の盾も「正当な」戦略なのだという認識なのだろう。そうだとしたら、やはりハマスは依然野蛮なテロ組織という認識を払拭することはできないだろう。
市民を守るためのレジスタンスとして、ハマスがイスラエルに応戦したなどといった誤った認識を有する者達も決して少なくないだろう。こういった認識でもってハマスの為した罪悪を見過ごし、イスラエルのみの批判で終始するならば、ハマスは増長するだけである。
イスラエルとハマス・・・どっちもどっちどころか、戦闘時のハマスのやり口が分かれば分かる程、むしろイスラエル以上にハマスが許せなくなる。
逆の立場にもなって想像してみよ。自らの意思ではなく、ハマスの命令によって建物の上に立たされたり、自らの住居の上にハマスの軍事施設を構えられたり、折角安全だと思しき場所に避難している処にハマスのメンバーが紛れ込んできた時の緊張と困惑を。
1400人以上もの死者がガザから出たことは、イスラエルだけの蛮行だけの結果ではないってことだ。これはイスラエル擁護ではなく、ガザ市民を危険に晒したハマスも同罪として糾弾すべきなのだと私は一貫して主張している。
それが分からずして、あたかも攻撃されたガザ市民と、攻撃する側のイスラエルをどっちもどっちだと思い込んでいるかのようなトンチンカン。
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