対イラク武力行使

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Re: 「どっちもどっち」という究極の馬鹿

投稿者: battamother 投稿日時: 2009/05/01 09:15 投稿番号: [117909 / 118550]
【国際的な構造としてはハマスとガザ地区は完全に孤立しています。そのような孤立無援の状況を前提とした場合に、やはり批判されるべきはイスラエルだと思います。だが一方で、イスラエルがやっていることは、国際的な秩序規範、つまりは「対テロ戦争」という文脈のなかで、「正当化」されているわけです。その中でハマスがやれる事というのは、おそらくイスラエルへのロケット弾といったかたちで外側に向けるしかない。これはどうしようもないことだと思うのです。しかしだからと言って、ハマスのやっていることは、対イスラエルの関係のなかで、正当化はできないと思います。

今、多くの人がハマスを批判するときに言うことが、一発のカッサム・ロケット弾によって、イスラエル側からその10倍、100倍の報復を引き起こす。これは何度も言われていることです。その当否は別にして、イスラエルがずっと「シグナル」として出していることです。それをハマスがあえて引き受けるというのなら、その「報復」の盾になっているのは誰なのか。それはやはりパレスチナの民衆です。その現実をどのように考えるのか。つまり、パレスチナ人の民衆がどこまで自分たちの犠牲をハマスのために払う用意があるのかということです。まさにハマスと民衆を“天秤”かけることだと思うのです。だから(ハマスのこのようなやり方は)このままでは長くは続かないと思います。ハマスにとっては、本当に最悪の状態、つまりイスラエル側にとってもかなり絶望的なやり方で攻撃をしているけれど、同時にハマスにとっても同じように絶望的だと言えるのではないか。これはもう、かなり“危機的な信号”のような気がします。】


臼杵陽インタビュー
「なぜガザは封鎖・大量殺害されるのか」より
http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20080328.html
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