坂井氏の朝日記事批判とNHKの取材
投稿者: imonoyama3 投稿日時: 2009/03/08 08:54 投稿番号: [117401 / 118550]
2009.02.09 朝日新聞はこんな報道でいいのか
レイプされた女性を自爆犯に勧誘した、という記事
坂井定雄(中東ジャーナリスト)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-656.html坂井氏の朝日の記事批判の根拠は、
1.どのように取材したのか、誰があるいはどの機関が、
どのように情報提供したのか、まったく書いていない
2.イラクでは(もちろんイラクに限らないが)、米軍やイラク軍、
警察の発表や情報提供には、嘘や事実の歪曲が多々あることを、
記者もデスクも知っているはずだ
確かに、妥当な意見である。
しかし、それは疑問を呈し得る根拠ではあっても、
この記事が誤りであることの根拠ではない。
つまり、一般的な疑念の根拠ではあっても、
<この事件そのもの>を否定する根拠足り得ない。
さて、NHKの取材では、
・15歳の少女に直接取材している
・男と暮らしていたとされる家にも直接でかけている
・結婚相手の男とされている母親にも直接取材している
坂井氏のように、口だけで、<一般的な疑念>を呈することにも意義はあるの
だが、イラク現地にまで足を運び、直接関係者に取材しているのだから、
もう既に、<一般的な疑念>というレベルでは批判足り得ない。
もちろん、イラク現地で取材したからといって、
真実を把握したことにもならない。
少女の証言が嘘であるとも限らない。
男の実家の母親の証言とて真実とは限らない。
しかし、そんなことを言っていたら、何一つ事実には迫れない。
確かに、一度や二度の直接取材だけで、真実を把握したことにはならない。
しかし、少なくとも、日本の地で、<一般的な疑念>を呈しているだけの
レベルを超え出ていることだけは確かだ。
そして、もっと大切なことは、
イラク赤新月社は、未亡人家庭をリストアップし、
家庭訪問し、ケアを心掛けているということだ。
そのような稀有な日々の細やかな実践こそ尊い。
もちろん、それでこの問題が解決できる訳でもないのだが、、、
これは メッセージ 117397 (imonoyama3 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/117401.html