対イラク武力行使

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スパイの世界史 (2)

投稿者: battamother 投稿日時: 2008/12/31 06:10 投稿番号: [115736 / 118550]
一方、英国も、ソ連情報部を寝返らせようとしていた。1937年、ワルター・クリヴィッツキーが英国に亡命してきた。彼は西側に逃れた最初のソ連情報部の幹部といわれている。彼は英国政府にもぐっているソ連スパイを次々と暴いた。キングもその一人であった。彼は捕らえられ、ソ連に通じていたことを自白した。
金よりずっと複雑で永続的なのは、イデオロギーによるリクルートであった。1930年代、ソ連はコミュニズムに共感する若いエリートたちをリクルートして、英国政府や情報部の中にスパイのネットワークを仕込んだ。(これについてはスターリンと尾崎に操られ共産思想に染まって、支那事変を指揮した近衛・東条・岸についても同様ではなかろうか   by batta)
英国や日本に比べて、アメリカに対しては、ソ連はそれほど重要とは見てはいなかったが、非合法のCPUSA(アメリカ共産党)を通じてその情報活動を行っていた。ウィテカー・チェンバーズやアルジャー・ヒスがそのメンバーで、ワシントン政府やペンタゴンに喰い込んでいた。
スターリンのスパイによるトロッキー暗殺は、第二次世界大戦前夜の最も愚劣なエピソードである。トロッキーは1927年に党を除名され、1929年に国外追放となった。
トロッキーはメキシコ・シティ郊外に隠れ、スターリン伝を書いていた。トロッキーを殺し、その原稿を取り上げなければならない。セミンレンスキーがメキシコに乗り込んだ、とアンスキーは書いている。
トロッキー伝には、暗殺を指揮したソ連の情報部員をスドプラトフと【エイチンゴン】としている。フリアン・グルキンの『トロッキーの暗殺』でも、計画のためにやってきた二人のソビエト高級幹部の一人は【レオニード・エイチンゴン】としている。   D・ヴォルコゴーノフの『トロッキー   その政治的肖像』(生田真司訳   朝日新聞社1994)でも【エイチンゴン】としている。
【エイチンゴンは張作霖事件にも関わった】といわれ、その後、スペインで活動していた。(【】は全て、by batta)

≪参考資料付きブログ≫
http://tech.heteml.jp/2008/11/post_1193.html
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