Re: 円借款の問題点と米中協調
投稿者: battamother 投稿日時: 2008/12/09 02:27 投稿番号: [115373 / 118550]
>アンタイドローンとは、JBICが行なう事業開発等金融の事で、ODAとは違うのでは無いのでしょうか?ODAに属する円借款は、今でも主契約は日本タイドでは無いのでしょうか?
いいえ。現在ODAに属する円借款は、ほぼ100%アンタイドとなっています(贈与はタイドがまだまだ多いようですが)。
円借款の詳細は、以下をご参照下さい。
【図表10からも分かるように、70年代後半以降、円借款の一層のアンタイド化が推進され、81年にはすべての案件についてアンタイド化の実現をみた。現在では、1999年から2002年6月末までの間で6,000億円を上限として導入された特別円借款や2002年7月以降導入された「本邦技術活用条件(STEP)」によりタイドによる円借款の供与もあるが、借款に係るグラント・エレメントはDAC加盟国の平均を超えており、世界の中でもアンタイド化が進んでいると見ることができる。】
http://www.sangiin.go.jp/japanese/koryu/h16/h16oda-houkoku04.htm
>山崎・加藤と言った政治家が、リベートによって私腹を肥やしていると言うのは、どのような絡繰りによって行なわれて居るのでしょうか?
資材の調達先や工事事業の受注先などを特定しないアンタイドにより、ODAを援助された国側が業者を選択できるから、そこに例の政治家達が援助された国と対日本企業との間の口利き役として仲介・斡旋しては私服を肥やすという図式があるのではないでしょうか。その取引そのものが非常に利益率が高く設定され、仲介する個人・業者がいくらでもコミッションを取れる構造になっているようです。
その件に関しても、青木直人氏の動画が詳しいです。
>インフラ整備が遅れていたら、金ぐらい貸して上げたら良いのでは無いでしょうか?
元来それがODAの主目的だったはずですね。
ところが現状は、かならずしもそればかりではなかったと言うわけです。それと、最近でこそ中国は日本からのODAで中国のインフラ整備が整ったことをメディア等で積極的に喧伝しているようですが、それまでは国民にその事実をひた隠しにしていましたよね。ですから、国民は日本が戦後賠償を何一つしていないという憤懣を抱いていたと聞いています。つい数年前まで中国政府は、そうやって国民感情を反日に向けさせ政治利用していましたよね。
>現状では、「友好国」台湾やアメリカと事を起こすなんて全く考えられません
少なくとも現状ではアメリカとは事を起こすことはないでしょうね。むしろ、アメリカと手を組んで、台湾独立を阻止する際にアメリカの介入をさせまいとする目論見があるようですし、アメリカも台湾と中国の有事の際には黙認するということを公言したとされています。
対日本においては、尖閣諸島の領有権などを有利に運ぶためにもアメリカと手を結ぶ方が中国にとっても好都合ではないでしょうか。
それぞれの国がアイムOK ユアーOKということになればそれに越したことはないのですが、まずそのような利害の均衡は望めないのではないかと思います。
いずれにしても私がもっとも苛立ちを覚えるのは、どこの国よりも我が国の政治外交の弱腰と無能さですね。そういう点では田母神氏のど根性を少し習って欲しいとこです(笑)
あと、次期政権を巡って、水面下で色んな思惑が渦まいているようですが、小池百合子さんに今度は頑張って貰いたいと私個人は思っています。
小池百合子さんに関しては賛否両論あるでしょうが、彼女が防衛大臣だった時、守屋武昌を退任に追い込んだ時の判断の素早さと、「案を呑んで貰えないなら私にも決意がある」といった腹の据わった潔さはお見事でした。
高校時代から、これからはアラブだ!と直感し、関学からカイロ大学へ移ったその先見の明。
カイロ大学在学中、第四次中東戦争が勃発して親からの送金も手元に届かなくなったが、通訳などのアルバイトをしながら食を繋ぎ、1ヶ月間タマネギを囓りながら飢えをしのいだというエピソードも凄まじい。
誰がなっても同じと思うむきもあるでしょうが、女性が総理になることで、少なくとも諸外国の日本への対応は随分と変わるとは思いますよ。
いいえ。現在ODAに属する円借款は、ほぼ100%アンタイドとなっています(贈与はタイドがまだまだ多いようですが)。
円借款の詳細は、以下をご参照下さい。
【図表10からも分かるように、70年代後半以降、円借款の一層のアンタイド化が推進され、81年にはすべての案件についてアンタイド化の実現をみた。現在では、1999年から2002年6月末までの間で6,000億円を上限として導入された特別円借款や2002年7月以降導入された「本邦技術活用条件(STEP)」によりタイドによる円借款の供与もあるが、借款に係るグラント・エレメントはDAC加盟国の平均を超えており、世界の中でもアンタイド化が進んでいると見ることができる。】
http://www.sangiin.go.jp/japanese/koryu/h16/h16oda-houkoku04.htm
>山崎・加藤と言った政治家が、リベートによって私腹を肥やしていると言うのは、どのような絡繰りによって行なわれて居るのでしょうか?
資材の調達先や工事事業の受注先などを特定しないアンタイドにより、ODAを援助された国側が業者を選択できるから、そこに例の政治家達が援助された国と対日本企業との間の口利き役として仲介・斡旋しては私服を肥やすという図式があるのではないでしょうか。その取引そのものが非常に利益率が高く設定され、仲介する個人・業者がいくらでもコミッションを取れる構造になっているようです。
その件に関しても、青木直人氏の動画が詳しいです。
>インフラ整備が遅れていたら、金ぐらい貸して上げたら良いのでは無いでしょうか?
元来それがODAの主目的だったはずですね。
ところが現状は、かならずしもそればかりではなかったと言うわけです。それと、最近でこそ中国は日本からのODAで中国のインフラ整備が整ったことをメディア等で積極的に喧伝しているようですが、それまでは国民にその事実をひた隠しにしていましたよね。ですから、国民は日本が戦後賠償を何一つしていないという憤懣を抱いていたと聞いています。つい数年前まで中国政府は、そうやって国民感情を反日に向けさせ政治利用していましたよね。
>現状では、「友好国」台湾やアメリカと事を起こすなんて全く考えられません
少なくとも現状ではアメリカとは事を起こすことはないでしょうね。むしろ、アメリカと手を組んで、台湾独立を阻止する際にアメリカの介入をさせまいとする目論見があるようですし、アメリカも台湾と中国の有事の際には黙認するということを公言したとされています。
対日本においては、尖閣諸島の領有権などを有利に運ぶためにもアメリカと手を結ぶ方が中国にとっても好都合ではないでしょうか。
それぞれの国がアイムOK ユアーOKということになればそれに越したことはないのですが、まずそのような利害の均衡は望めないのではないかと思います。
いずれにしても私がもっとも苛立ちを覚えるのは、どこの国よりも我が国の政治外交の弱腰と無能さですね。そういう点では田母神氏のど根性を少し習って欲しいとこです(笑)
あと、次期政権を巡って、水面下で色んな思惑が渦まいているようですが、小池百合子さんに今度は頑張って貰いたいと私個人は思っています。
小池百合子さんに関しては賛否両論あるでしょうが、彼女が防衛大臣だった時、守屋武昌を退任に追い込んだ時の判断の素早さと、「案を呑んで貰えないなら私にも決意がある」といった腹の据わった潔さはお見事でした。
高校時代から、これからはアラブだ!と直感し、関学からカイロ大学へ移ったその先見の明。
カイロ大学在学中、第四次中東戦争が勃発して親からの送金も手元に届かなくなったが、通訳などのアルバイトをしながら食を繋ぎ、1ヶ月間タマネギを囓りながら飢えをしのいだというエピソードも凄まじい。
誰がなっても同じと思うむきもあるでしょうが、女性が総理になることで、少なくとも諸外国の日本への対応は随分と変わるとは思いますよ。
これは メッセージ 115372 (messi19 さん)への返信です.
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