「マハディ軍の凋落」
投稿者: spica_022 投稿日時: 2008/07/28 23:56 投稿番号: [113196 / 118550]
を、ニューヨークタイムスとワシントンポストが、「ほぼ同時に」報道しましたのはなんでなんでしょ???
正確にはNYタイムズの記事「バグダッドにおけるシーア派民兵の影響力低下」は27日の日曜日、ワシントンポストの記事(元はAP通信)「米国は、負けたかに見えた戦いに勝利しつつある」はその前日の26日土曜日なんだけど。
わたしはひねくれているので、記事の内容が正しいかどうかということより、「こーんな記事をわざわざ(みんなが暇な)週末にもってきて、よほどそーゆーことにしておきたいんだろうなあ」と思ってしまう。ひねくれすぎかなあ。
じつはわたくし、以前から、「サドル派&マハディ軍は、宗教指導者&その信奉者というより、むしろ山口組に近いんじゃないだろーか?」と想像していたんですが、NYタイムズのこの記事は「アメリカの昔のマフィア」になぞらえ、マハディ軍の「みかじき代」の徴収っぷりについて結構詳しく取材して書いてます。ムクタダ・アル・サドルのお父様(名前忘れた)は人格者ですばらしい人だったらしいけど、一方でちゃっかり裏社会とのコネクションも作り、それをムクタダが引き継いでるものね。イラク最大といわれる人道支援活動での「動員力」も、阪神大震災のときの山口組本部を連想させる。マハディ軍の下っ端・・といったら失礼だけど、まあ、イメージがそうなので・・・は、乱暴だし、ゼノフォビック(外国人嫌悪症)だし。これも日本のやくざさん&右翼さんに重なる。
山口組とまったく違うのは、平和・反戦デモを戦術で使ったり、徹底した反米アピールを行ったり、ユニオンとか文化人とかがシンパ的発言をしてサポートしたりといった、まるで安保反対でもりあがった日本の昔の左翼みたいな面もあるところ。でも、掲げてるのは、「マルクス主義」でなくて「コーラン」なのね。つまり、結論として、山口組がコーランを手に安保反対闘争をしてるようなものなんだわ。うーん、想像すると、むちゃくちゃだけど、なんだか強そうだわ〜〜。さらに、「派閥」でマリキ政権を揺さぶってみせたりして(まあ、こわもてマリキも負けていませんが)、二枚腰三枚腰のしたたかさは「自民党」に通じるものがあるかもしれない。
そういえば、歯に衣を着せず、アメリカも含めてどの国のどの党首にむかって堂々と発言し、駆け引きするマリキは、吉田茂に通じる気がする。
と、話を元に戻して、アメリカ主要メディアは、サドルのマハディ軍が力を失ったことにしておきたいらしいです。「そういうことにしておきたい」のか「ほんとうにそう」なのかは、時間がたたないとわかりません。おそらく実態は違うんじゃないかなあ。サドルファン?のニール・ローゼンやチョムスキーの意見も読んでみたい。
A Shiite Militia in Baghdad Sees Its Power Wane
http://www.nytimes.com/2008/07/27/world/middleeast/27mahdi.html?pagewanted=1&_r=2&ref=todayspaper
Analysis: US now winning Iraq war that seemed lost
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/07/26/AR2008072600784.html
わたしはひねくれているので、記事の内容が正しいかどうかということより、「こーんな記事をわざわざ(みんなが暇な)週末にもってきて、よほどそーゆーことにしておきたいんだろうなあ」と思ってしまう。ひねくれすぎかなあ。
じつはわたくし、以前から、「サドル派&マハディ軍は、宗教指導者&その信奉者というより、むしろ山口組に近いんじゃないだろーか?」と想像していたんですが、NYタイムズのこの記事は「アメリカの昔のマフィア」になぞらえ、マハディ軍の「みかじき代」の徴収っぷりについて結構詳しく取材して書いてます。ムクタダ・アル・サドルのお父様(名前忘れた)は人格者ですばらしい人だったらしいけど、一方でちゃっかり裏社会とのコネクションも作り、それをムクタダが引き継いでるものね。イラク最大といわれる人道支援活動での「動員力」も、阪神大震災のときの山口組本部を連想させる。マハディ軍の下っ端・・といったら失礼だけど、まあ、イメージがそうなので・・・は、乱暴だし、ゼノフォビック(外国人嫌悪症)だし。これも日本のやくざさん&右翼さんに重なる。
山口組とまったく違うのは、平和・反戦デモを戦術で使ったり、徹底した反米アピールを行ったり、ユニオンとか文化人とかがシンパ的発言をしてサポートしたりといった、まるで安保反対でもりあがった日本の昔の左翼みたいな面もあるところ。でも、掲げてるのは、「マルクス主義」でなくて「コーラン」なのね。つまり、結論として、山口組がコーランを手に安保反対闘争をしてるようなものなんだわ。うーん、想像すると、むちゃくちゃだけど、なんだか強そうだわ〜〜。さらに、「派閥」でマリキ政権を揺さぶってみせたりして(まあ、こわもてマリキも負けていませんが)、二枚腰三枚腰のしたたかさは「自民党」に通じるものがあるかもしれない。
そういえば、歯に衣を着せず、アメリカも含めてどの国のどの党首にむかって堂々と発言し、駆け引きするマリキは、吉田茂に通じる気がする。
と、話を元に戻して、アメリカ主要メディアは、サドルのマハディ軍が力を失ったことにしておきたいらしいです。「そういうことにしておきたい」のか「ほんとうにそう」なのかは、時間がたたないとわかりません。おそらく実態は違うんじゃないかなあ。サドルファン?のニール・ローゼンやチョムスキーの意見も読んでみたい。
A Shiite Militia in Baghdad Sees Its Power Wane
http://www.nytimes.com/2008/07/27/world/middleeast/27mahdi.html?pagewanted=1&_r=2&ref=todayspaper
Analysis: US now winning Iraq war that seemed lost
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/07/26/AR2008072600784.html
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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