対イラク武力行使

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Re: やっぱりナショナリズムと言うには??

投稿者: spica_022 投稿日時: 2008/07/16 22:46 投稿番号: [113098 / 118550]
>お返事有り難うございます。色々とイラクの現状を教えて頂き、有り難うございます。

いえいえ、こちらこそ〜。わたしなんて、たいしてわかってないのに、お礼なんて言っていただくと恐縮しちゃいます^^;

「ナショナリズム」については、じつは最初から、自分でも「これはちょっとどうかな^^?」と思いながら書いていたんですよ。でも、ほかに適当な言葉が見つからなくて。一般的に使われてる言葉としては「サドル・ムーブメント」があるんですけど、わたしが感心するのは、サドル派のやりかたのうまさ巧みさおもしろさというより、むしろ、宗派や階層を問わず、「抑圧され、弾圧されればされるほど、高まる独立心、抵抗心」であり、そういう「イラクの人々の気概」みたいなのを指す言葉を「うう〜〜ん」と考えて、サドル・ムーブメントもひっくるめた意味で、「イラクナショナリズム」としたんですが。。。たしかにおっしゃるとおり、ナショナリズムというには無理がありますね。それほどのもんじゃないやろと言われたらそのとおりかも^^;

>1)サドル師と言う宗教指導者が、宗教的利害より国家として融和を優先させているのか疑問です。

うーん、まあ、いろんな見方があるとは思いますが、サドルは、「宗教指導者」というより、「現実的反米抵抗指導者」ですよ。一応、日本でも「反米・愛国が旗印」と報道されてるみたいですし。

一ヶ月ちかく前の記事ですが、ヤフーで「サドル」で検索すると一番上がこれ。

イラク軍、南部作戦準備   サドル派、政治的揺さぶり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000078-san-int

また、「宗教的融和」というほどのもんじゃないかもしれませんが、サドル派は、現政権内(イラン寄りのシーア派)での影響力を保持しつつ、米軍の「これでもかこれでもか」の陰謀にもかかわらず、今もなおスンニ派ともたがいにリスペクトしあう関係を保持していると伝えられています。とりあえず「融和」ができる可能性のある政治勢力は、サドル派のほかにはいないと言っていいと思います。

UAEの「ナショナル」の記事によると、先月のイラク政府による武装解除キャンペーンでも、マハディ軍のメンバーは「武器を捨てなかった」んですよ。おそらく、これは本当だと思います。マハディ軍の武装解除がすすめば、イラク政府が喜んでメディアに発表するはずだから。キャンペーン開始のときには   けっこう大きく英語のメディアはとりあげてて、わたしも読みましたし。。。たしか、金額は忘れちゃったけど、武器を渡せば、けっこういい額のお金をもらえたんですよね。イラクの人たちの生活は、今、ほんとーに苦しいから、すこしはそれにのる人も出るかと思ったんですけど。。。でも、政府の現ナマ攻撃にもまけず、マハディ軍のメンバーはサドルへの忠誠を選んだ。そういう人たちが、6万人もいる(産経新聞報道)。まー、アメリカ軍やマリキのイラク軍に殺された人も多いし、今も毎日のようにしょっぴいて拘留してるみたいですから、人数は減ってるかもしれない。でも、サドル派幹部によると「米軍を追い出すために必要なマハディ軍の人数」は、たったの「1000人」だけでいいんですって。もー、余裕しゃくしゃくというかなんというか・・・・ただただすごい。

アメリカの従順な犬のような政治家しかリーダーになれない国に住んでるわたしとしては、すこし、うらやましいような気がします。あ、でも、わたしが感心するのは、こういう「サドリストたちのうまさ巧みさ」じゃなくて、むしろ・・・以下は、長くなったので、また今度にします!
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