やっぱりナショナリズムと言うには???
投稿者: messi19 投稿日時: 2008/07/14 23:13 投稿番号: [113090 / 118550]
お返事有り難うございます。色々とイラクの現状を教えて頂き、有り難うございます。
ただ、1〜6までの多くの現状認識に於いて、それらが、ナショナリズムとか愛国心とか言う言葉で説明がつくのか???甚だ疑問です。
1)サドル師と言う宗教指導者が、宗教的利害より国家として融和を優先させているのか疑問です。
2)愛郷心と愛国心が同じだとは思いません。かく言う私も、愛郷心は人一倍持っておりますが…愛国心と言われると…大したことありませんネ。(笑)
3)イランへの反感を感じている人は確かにいるのでしょうが、シーア派の中には、逆に親近感を持っている人も多いと思います。更に、他民族への反感と愛国心の関係…明白では無いと思います。
4)米英軍への反感…これも、イラク国民としての反感と言うよりは、非イスラム国家…特に親ユダヤ国家の軍隊の進駐が嫌なのでは無いでしょうか?また、大前提として、米英軍に反感を持っていない層も一部には存在すると思います。
6)クルド民族へのトルコの弾圧と、イラク国民の愛国心やナショナリズムの関連が判然としません。
さて、唯一5)に関しては、確かにイラク国内のイスラム宗派同士の融和を求める人は、先ず「国民国家の創造」を第一に考えているのでは…と言う意味では、整合性があると思います。
まあ、アメリカにとっては、何にしても、イスラエルと言う存在を守り、同時に石油利権が温存できれば、どんな体制の国家が中東に有ろうと構わないと言う事でしょう。イラクに「国民国家」としてのアイデンティティーを持った「イラク国民」が現れることは、アメリカの望む処かも知れませんね。なぜなら、この地域が「アラブ」として纏まることや、イラン・アフガニスタンを含めて、「イスラム」として纏まる事を一番嫌っているのが、アメリカなのでしょうから…
これは メッセージ 113064 (spica_022 さん)への返信です.
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