パレスチナ・北朝鮮報道の不思議
投稿者: spica_022 投稿日時: 2008/06/27 11:47 投稿番号: [112884 / 118550]
はろー、みなさま、こんにちは〜♪
わたしは、人道支援関連の情報サイトを作ってる国際機関の、小さな小さな日本事務所で働いて、いいお小遣い稼ぎをさせていただいてます。月に300万〜400万ヒットくらいの英語・フランス語・スペイン語のサイト。このヒット数が多いかどうかわかりませんが、まー、日本ではよっぽどの「マニア」か、プロのNGOか大学・政府関係者しか見ていないでしょう。一番ユーザーが多いのは、やっぱりアメリカみたい。
で、この仕事をはじめて、気がついたのは・・・まず、日本の報道が変だ変だとは思っていましたが、同じくらうい変な国やもっと変な国もいっぱいあるんだ、ということ(笑)。それから、日本の報道だけでなく、英語のメディアにおいても、イラクやアフガニスタンの報道はたしかに変ですが、それ以上に「パレスチナ」と「北朝鮮」の報道が変なんじゃないか、ということ。
お仕事では、ロイター、IRIN、AFP DPA 新華社通信のヘッドラインを必ずチェックすることになっているのですが・・・あ、それから、見たくないけど、担当の日は、CSモニター(某・しおざとうクンのお気に入りだったクリスチャンサイエンスモニター)やVOAも見ます^^;で、プラス、各国の英語のニュースサイトを読むんですけど・・・たとえば、今回、143回目だったか144回目だったかの停戦があっけなく終わってしまったパレスチナ・ガザ。先にウェストバンクでパレスチナ民間人を殺傷したのはイスラエルのほう。なのに、それに対するハマスの報復のほうばかりを大きく大きく大き〜〜〜くとりあげる。前者の「先にイスラエルがしかけた・パレスチナは我慢のしどころ」を伝えたのは、IRINと、DPAかAFPか新華社だけだったんじゃないかしら(つまり、米英系は伝えていない)。
ガザで、イスラエルがガソリンの供給をストップしたせいで、一時的に救急車が走らなくなったときも、なぜか報道したのは新華社通信だけ(現在は三分の一くらいは動いているらしいです)。パレスチナ当局は、外国メディアに共通にプレスリリースを渡しているのに(と、すくなくとも新華社通信は伝えた)。ロードブロック(道路封鎖ポイント)を減らす話もそう。ライスが中東訪問して、封鎖箇所を減らすことを決めてきたときには、大々的に報じたのに、イスラエルが、実際には約束した数より少ない数しか減らしていないと、UNOCHAがレポートを出したときには、ほとんどのメディアが沈黙か、ちょこっと小さな声で伝えるだけ。そして、同じUNOCHAのパレスチナオフィスが、「昨年秋からの数字では、ロードブロックは減少してるのではなく、むしろ増えている」というレポートを出したときには、伝えたのはIRINただひとつだけ。
英語のメディアにおける北朝鮮の報道もすご〜〜く変と個人的には思ってるんだけど、それはまだわかる。アメリカやヨーロッパからは、日本や北朝鮮なんて遠い国だから。関心も比較的薄いでしょうし。だけど、パレスチナは、そうじゃないでしょ。なのに、どーしてこんなにわかりやすく変なんでしょ。「変なこと」はまだまだ書ききれないくらい、い〜〜〜っぱいあって・・・ということで、そんななかで、当のイスラエルのなかから、パレスチナの惨状を淡々と伝えてくるグループや、北朝鮮の飢饉の状況について毎週レポートを出してくるアメリカのNGOを、わたしは応援せずにいられない。ほんと、どっちもよくがんばってる。世界中のメディアが無視してることを、お金ももらわずに(まー、寄付金はもらってるだろうけど)、状況がまったく好転しないことにめげもせずあきらめもせず、活動を続けているのだから。
Israeli Information Center for Human Rights in the Occupied Territories
http://www.btselem.org/English/
Good friends
http://goodfriends.or.kr/eng/
わたしは、人道支援関連の情報サイトを作ってる国際機関の、小さな小さな日本事務所で働いて、いいお小遣い稼ぎをさせていただいてます。月に300万〜400万ヒットくらいの英語・フランス語・スペイン語のサイト。このヒット数が多いかどうかわかりませんが、まー、日本ではよっぽどの「マニア」か、プロのNGOか大学・政府関係者しか見ていないでしょう。一番ユーザーが多いのは、やっぱりアメリカみたい。
で、この仕事をはじめて、気がついたのは・・・まず、日本の報道が変だ変だとは思っていましたが、同じくらうい変な国やもっと変な国もいっぱいあるんだ、ということ(笑)。それから、日本の報道だけでなく、英語のメディアにおいても、イラクやアフガニスタンの報道はたしかに変ですが、それ以上に「パレスチナ」と「北朝鮮」の報道が変なんじゃないか、ということ。
お仕事では、ロイター、IRIN、AFP DPA 新華社通信のヘッドラインを必ずチェックすることになっているのですが・・・あ、それから、見たくないけど、担当の日は、CSモニター(某・しおざとうクンのお気に入りだったクリスチャンサイエンスモニター)やVOAも見ます^^;で、プラス、各国の英語のニュースサイトを読むんですけど・・・たとえば、今回、143回目だったか144回目だったかの停戦があっけなく終わってしまったパレスチナ・ガザ。先にウェストバンクでパレスチナ民間人を殺傷したのはイスラエルのほう。なのに、それに対するハマスの報復のほうばかりを大きく大きく大き〜〜〜くとりあげる。前者の「先にイスラエルがしかけた・パレスチナは我慢のしどころ」を伝えたのは、IRINと、DPAかAFPか新華社だけだったんじゃないかしら(つまり、米英系は伝えていない)。
ガザで、イスラエルがガソリンの供給をストップしたせいで、一時的に救急車が走らなくなったときも、なぜか報道したのは新華社通信だけ(現在は三分の一くらいは動いているらしいです)。パレスチナ当局は、外国メディアに共通にプレスリリースを渡しているのに(と、すくなくとも新華社通信は伝えた)。ロードブロック(道路封鎖ポイント)を減らす話もそう。ライスが中東訪問して、封鎖箇所を減らすことを決めてきたときには、大々的に報じたのに、イスラエルが、実際には約束した数より少ない数しか減らしていないと、UNOCHAがレポートを出したときには、ほとんどのメディアが沈黙か、ちょこっと小さな声で伝えるだけ。そして、同じUNOCHAのパレスチナオフィスが、「昨年秋からの数字では、ロードブロックは減少してるのではなく、むしろ増えている」というレポートを出したときには、伝えたのはIRINただひとつだけ。
英語のメディアにおける北朝鮮の報道もすご〜〜く変と個人的には思ってるんだけど、それはまだわかる。アメリカやヨーロッパからは、日本や北朝鮮なんて遠い国だから。関心も比較的薄いでしょうし。だけど、パレスチナは、そうじゃないでしょ。なのに、どーしてこんなにわかりやすく変なんでしょ。「変なこと」はまだまだ書ききれないくらい、い〜〜〜っぱいあって・・・ということで、そんななかで、当のイスラエルのなかから、パレスチナの惨状を淡々と伝えてくるグループや、北朝鮮の飢饉の状況について毎週レポートを出してくるアメリカのNGOを、わたしは応援せずにいられない。ほんと、どっちもよくがんばってる。世界中のメディアが無視してることを、お金ももらわずに(まー、寄付金はもらってるだろうけど)、状況がまったく好転しないことにめげもせずあきらめもせず、活動を続けているのだから。
Israeli Information Center for Human Rights in the Occupied Territories
http://www.btselem.org/English/
Good friends
http://goodfriends.or.kr/eng/
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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