予測された社会
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2008/06/20 18:57 投稿番号: [112812 / 118550]
ずっと前のことだが、現在のような形態のインターネットではなく、データ通信が主流の頃、周辺技術などの発達を目にしながら、こうした技術がこのまま発達し続けたら人間社会はどうなるのだろうと考えたことがある。その辺りのことを扱った本がないか調べたところ、やはり同じ懸念を抱いている人はいるもので、確か『Computer Ethics』(邦訳もあったような)というタイトルの本があった。思い出す限りだが、この本のテーマは、本当に俺たちは自分たちをコンピュータに委ねてしまっていいのか、ってなことだった。
ネットにつながれたコンピュータが集められる情報は無限といっていいものだ。他人を支配したいと思う連中は、当然、その情報収集能力に注目し、自分の邪魔になりそうな連中の一挙手一投足を監視したい衝動に駆られる。あらゆる情報が自動的に集められられるわけだから、いとも簡単である。カネのためなら何でもという守銭奴と同じで、やっても良いことと悪いことの区別がなくなり、何でもかんでも集めようとする。厄介なのは、その情報収集能力を持つ連中と守銭奴とが同じ連中になることだだろう。おまけに、集められた情報はいかようにも操作できる。
もしこうした行為を法とかで規制することがなくなり、守銭奴が政治権力を握れば(現実にはすでに握っているが)、完璧な監視社会になるだろう。米国で成立しようとしている法律(Foreign Intelligence Surveillance Act (FISA))は、そういう類のものである。おまけに過去に遡って、プライバシー侵害行為なども免責しようとしている。
Congress Poised to Grant Telcoms Spying Immunity
(米国議会、通信事業者のスパイ行為を免責の運び)
http://www.truthout.org/article/congress-poised-grant-telcoms-spying-imm
unity
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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