Re: 戦争の原則
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2007/11/12 20:39 投稿番号: [110653 / 118550]
>ニードさん、戦場を生き延びた作戦はない、というくらい戦争なんてものは最初の作戦が100%うまくいくなんてことはない。結果的に大成功になった戦争でも最初のころにはけっこうつまづきがあるものだ。いくら最初にちゃんと計画をたてていても戦争には相手がいることだからね。何の失敗もしないで大成功した戦争があるというなら例にだしていただきたいね。
>大量破壊兵器の話は何度も繰り返すが、なにもブッシュ政権だけがイラクに大量破壊兵器があるといっていたわけではなく、当時は世界中の諜報部がそういっていたのだ。サダム・フセインですらイラクの核兵器はもっと完成に近い状態にあると考えていたらしいことがいまとなってははっきりしている。イラクにアメリカの諜報部員がいなかったというのは問題だが、相手が隠そうとしている外国内部の出来事はそう簡単にはわからないのは当たり前だ。核兵器はそういうことだが、化学・生物兵器は完成品の備蓄はなかったが、完成品を簡単につくれる成分や材料はイラクでいくらも見つかっている。それを大量破壊兵器だと何故CIAが判断しないのかはいまだに私も謎だ。ブッシュ大統領がこのへんはちょっとPRが下手すぎるというのが私としては彼に対する一番の不満だ。
成功例はないよ。だから、戦争なんて、やるべきじゃないっていっているんだよ。でもね、スタート時点の大義のこしらえ方で、あの馬鹿大統領は、救いようのないぐらい大いにつまづいている。マニアックな情報を引っ張り出しても、俺らの周囲の人たちは「何なら、そんなもん」といわれてしまうと、「嘘」と認定されてしまう。それは、「証拠」がないというのに等しい。
>イラク戦争で戦死者の話に焦点をあてているのは私ではなくて馬鹿ボンボンのほう。もっとも馬鹿ボンボンはたんに左翼連中がいってることを繰り返しているだけだからしょうがないんだけど。こんなに戦死者が出てるから戦争はうまくいってない、という理屈が通用するなら、戦死者が減っているということは戦争はうまくいっていると判断してもいいのではないか、と私は問い返しているだけだ。
>これは戦争なので、先ず戦争がうまくいかなくてはお話にならない。行政についてもイラクの治安がきちんと保たれた上での話だ。無論戦争だけうまくいったからといってイラクがうまくいったということにはならない。戦争も行政も二人三脚だからね。
マサさんが言いたいのは、戦死者の数という単純なデータじゃない。どういう視点でデータを捉えているかというものかな?単純に死者が減った増えたから成功という、ある意味稚拙な論理の展開じゃないと思う。別に、もうそういう段階は、とうに終わっている。
マサさんって、権力者の裏の動きというのを怖いぐらいに、うまく表現している。うちの親父も選挙運動とかで、政治家とか付き合う機会があったから、表裏を嫌というほど見てきた人間だ。「考え方は問題な部分はあるが、権力者の裏の顔をきっちりと捕まえているな」と感心している。
元々、イラクという国家が、複雑なモザイク国家だから、なかなか一筋縄ではいかない。敵はテロリストでも、サドルでもない。モザイク国家である、「イラク」なのだと思う。この手の国家には、不穏分子というのが数多く存在する。テロリストは、このイラクという、複雑なモザイク国家の特殊性を悪い方向に導き、宗派・部族間の対立を煽った。サドルほかの武装勢力たちと共に、その中で動いている駒に過ぎない。
イラク軍が頑張ろうとも、この特殊性を乗り越えて、イラクが「国家」として動くのには、モザイク化がかなり深化した状態では材料が弱すぎる。時機を逸している。
数字や記事なんて、単純なツールだからね。目先の数字ばかりにとらわれすぎると、とてつもない大きな山を見逃すかも。
>大量破壊兵器の話は何度も繰り返すが、なにもブッシュ政権だけがイラクに大量破壊兵器があるといっていたわけではなく、当時は世界中の諜報部がそういっていたのだ。サダム・フセインですらイラクの核兵器はもっと完成に近い状態にあると考えていたらしいことがいまとなってははっきりしている。イラクにアメリカの諜報部員がいなかったというのは問題だが、相手が隠そうとしている外国内部の出来事はそう簡単にはわからないのは当たり前だ。核兵器はそういうことだが、化学・生物兵器は完成品の備蓄はなかったが、完成品を簡単につくれる成分や材料はイラクでいくらも見つかっている。それを大量破壊兵器だと何故CIAが判断しないのかはいまだに私も謎だ。ブッシュ大統領がこのへんはちょっとPRが下手すぎるというのが私としては彼に対する一番の不満だ。
成功例はないよ。だから、戦争なんて、やるべきじゃないっていっているんだよ。でもね、スタート時点の大義のこしらえ方で、あの馬鹿大統領は、救いようのないぐらい大いにつまづいている。マニアックな情報を引っ張り出しても、俺らの周囲の人たちは「何なら、そんなもん」といわれてしまうと、「嘘」と認定されてしまう。それは、「証拠」がないというのに等しい。
>イラク戦争で戦死者の話に焦点をあてているのは私ではなくて馬鹿ボンボンのほう。もっとも馬鹿ボンボンはたんに左翼連中がいってることを繰り返しているだけだからしょうがないんだけど。こんなに戦死者が出てるから戦争はうまくいってない、という理屈が通用するなら、戦死者が減っているということは戦争はうまくいっていると判断してもいいのではないか、と私は問い返しているだけだ。
>これは戦争なので、先ず戦争がうまくいかなくてはお話にならない。行政についてもイラクの治安がきちんと保たれた上での話だ。無論戦争だけうまくいったからといってイラクがうまくいったということにはならない。戦争も行政も二人三脚だからね。
マサさんが言いたいのは、戦死者の数という単純なデータじゃない。どういう視点でデータを捉えているかというものかな?単純に死者が減った増えたから成功という、ある意味稚拙な論理の展開じゃないと思う。別に、もうそういう段階は、とうに終わっている。
マサさんって、権力者の裏の動きというのを怖いぐらいに、うまく表現している。うちの親父も選挙運動とかで、政治家とか付き合う機会があったから、表裏を嫌というほど見てきた人間だ。「考え方は問題な部分はあるが、権力者の裏の顔をきっちりと捕まえているな」と感心している。
元々、イラクという国家が、複雑なモザイク国家だから、なかなか一筋縄ではいかない。敵はテロリストでも、サドルでもない。モザイク国家である、「イラク」なのだと思う。この手の国家には、不穏分子というのが数多く存在する。テロリストは、このイラクという、複雑なモザイク国家の特殊性を悪い方向に導き、宗派・部族間の対立を煽った。サドルほかの武装勢力たちと共に、その中で動いている駒に過ぎない。
イラク軍が頑張ろうとも、この特殊性を乗り越えて、イラクが「国家」として動くのには、モザイク化がかなり深化した状態では材料が弱すぎる。時機を逸している。
数字や記事なんて、単純なツールだからね。目先の数字ばかりにとらわれすぎると、とてつもない大きな山を見逃すかも。
これは メッセージ 110642 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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