対イラク武力行使

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AMSIのイラク現状分析 2

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2007/10/31 18:19 投稿番号: [110557 / 118550]
紹介したこのAMSIのイラク現状分析は、そのままは納得できない部分もあるけど、なかなかよくできていた。

IRAQ: The Orders-of-Battle and the Strategic Situation of the Occupiers of Iraq, the United States of Israel and Iran in November 2007
http://theunitedstatesofmonsters.blogspot.com/2007/10/iraq-orders-of-battle-and-strategic.html

スンニ派、シーア派、イラン、米国、イスラエルなどから出てくる報道をを見ると、いくつかの像が浮かぶ。

・ イラク侵略はイランの協力があったこと。
ずっと不思議だったのだが、米国の傀儡と言われる政権ができた後、その閣僚が次々とイラン詣でをしていた。そして、そのことに対して米国があからさまに文句を言うことはなかった。米国が毛嫌いしているはずのイランに親米政権が詣でるのはなぜだったのか。

・現在の米国とイランの対立はイラクの取り分をどうするかの戦い。
現時点ではイランの勝利。このことは、イギリス軍の撤退発表に出ている。イギリス軍の増派のニュースが出てくると、すぐにイギリス軍が基地にしている空港への迫撃砲攻撃があり、何でもやれることを見せつけた。とはいえ、イランの方は満足だが、米国の方は不満だろう。そうなると、イラン攻撃になるかもしれないが、やったところで取り分が増えることはないと思える。現在の米軍兵力では、スンニ派の反占領勢力で精一杯、シーア派に対処することはできない。

・ イスラエルのモサドの関わりは、イラク侵略以前に遡る。イスラエルは、10年以上のイラク経済封鎖のおかげで実質的な自治区になっていたクルド地区に関わっていて、イラク侵略に備えていたようだ。
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