Re: 戦争をしないことと平和は違う
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2007/09/03 06:24 投稿番号: [109533 / 118550]
>戦争のおかげで良くなったことは歴史上たくさんあります。
それよそれ!
私はそこを見直して欲しいんです。それらは本当に「戦争のおかげ」なの?
歴史に於ける、なんらかの「結果」というものに「原因」はひとつだけあるんじゃありません。家族の重病が奇跡的に治ったのは、優秀な霊能者が祈祷してくれた「おかげ」じゃないですよね。実際に祈祷してもらっていたとしても…。
戦争が終わったあと、良いことも悪いことも起こります。そのうちの良いことだけを「戦争のおかげ」とし、悪いことは「敵の責任」って言っていれば、戦争ほどありがたいものはなくなるわけです。
病気が治ったら祈祷のおかげ、治らなかったら医者が悪い…そんな論法が「戦争=万能薬」説に繋がります。
米国人はよく「太平洋戦争で我々は日本を民主化した」と言いますよね。でも、日本は大正時代末期から、かなり民主化が進んでいたんですよ。
ドイツにしても、ワイマール憲法は当時もっとも進歩的な政治体制だったと言われています。両国のファシズム化は、戦争が起きた原因じゃなく、世界経済破綻から戦争に向かうための過程にすぎません。
分かりやすい言い回しをしたら、両国がファシズム化したから戦争が起こったのではなく、世界が戦争に向かっていたから、両国はファシズム化したというわけです。
米国に於ける奴隷制度の廃止も「南北戦争のおかげ」じゃありません。戦争の前から奴隷制度はすでに崩壊しかかっていたのです。
>だったらそろそろその隠し球とやらを出したらどうです?
貴女が持論の前提にある「戦争=万能薬」説の存在を自覚されるまで、その球は意味ありません。貴女は「そんな主張をしたおぼえがない」とおっしゃってるので、今は「『戦争のおかげ』って言うのは、戦争が問題を解決すると思ってるからじゃないの?」という質問をして、自覚を促している段階です。
これは メッセージ 109522 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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