Re: 兵士が足りないという神話
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2007/08/29 17:20 投稿番号: [109414 / 118550]
>兵士が足りないということは、アメリカの経済が豊な証拠だ。
「足りない」と「少ない」は違います。もし兵士数が「少ない」ことを豊かさの証明とするなら、141万人超で世界一兵士数の多い米国は、世界一貧しい国だということになりますよ。
一方「足りない」は必要数に比べて「少ない」という意味ですから、必要数を膨らませればいくらでも「足りない」ことにできます。でも、世界一多くの兵士が居る米国で「足りない」っていうのは、どう考えても作戦および外交政策に無理があるからでしょう。
無理な戦争をしておきながら兵士が「足りない」というのは、充分な収入があるのに贅沢三昧していて生活費が「足りない」っていうのと同じです。
>アメリカが貧乏だったらボーナスなど出さなくても
>軍隊に兵士は溢れるはずだからだ。
必ずしもアメリカが貧乏にならなくても、相対的に貧困層が増えれば軍隊志願者も増えるでしょうね。しかし、実際そのようにして世界一の兵士数を保持しているというのに、貴女はさらなる貧困層の拡大を目指すべきだというのですか?
貴女はmsg.109317「米軍の犠牲と敵の犠牲」でも、犠牲と戦果の相殺という意味のことを書いておられましたよね。
しかし、犠牲は戦果と相殺されるようなものじゃありません。兵士の命を代償として何らかの利益を得ようという人は、彼等の命を自分の所持金と同じくらい…いやそれ以下としか考えていないんじゃないでしょうか?
自分たちが利益を得るために必要な兵士の数と、その命…もし足りなければボーナスを出して充足すれば良いという感覚は恐ろしいまでの人命軽視です。
以前に貴女は「命より大切なものがある」とおっしゃっていましたよね。なるほど(兵士の)命が自分の所持金以下の価値なら、それより大切なものは沢山あるでしょう。でもその「命」は、あくまで「他人の命」限定です。
であれば、どのように美化してみたところで、貴女の言う「(イラク戦争の)崇高な目的」は、人命軽視とエゴイズムの権化でしかないということでしょう。
これは メッセージ 109384 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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