Re: 講話条約と戦争終結について
投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2007/08/04 11:15 投稿番号: [108481 / 118550]
>自衛戦争の場合、占領併呑もしくは旧状回復という既成事実が、戦争目的そのものですから、講和条約は必要ありません。
その既成事実を了承させないと戦争は終わりません。相手はいつまた攻めてくるか分からない。
>講和条約に「法的拘束力」があるかのようにおっしゃっていますが、
法的拘束力というより、戦争が終わったことの確認です。戦争している国同士が終わったことを確認し合うのですから、これほど安心なことはありません。
>もともと「外交目的達成のための武力行使=戦争」は違法ですので、講和していなければ戦争を再開しても良いということにはなりません。
意味不明です。違法というだけで再開されなければ誰も苦労はしません。
>湾岸戦争は、名目上クゥエートの自衛戦争です。したがって、当事者はイラクとクゥエートであり、イラクがクゥエート領内から軍を撤退し、併合宣言を撤回したことで「戦争を止める意思表示」はしています。
そんな曖昧さではダメです。戦争を止めると明確な意思表示が必要です。
>米国との講和条約など、最初から戦争終結の必要条件じゃなかったのです。
外国の参戦を許した以上、イラク、クウェート同士だけの問題ではなくなります。
>サンフランシスコ平和条約は戦争を終わらせるための取り決めではなく、独立を認めるための取り決めであり、終結宣言は競技会の閉会式同様、ただのセレモニーにすぎません。
残念ですが、それが公式に戦争終了ということになっているようです。だから、占領が解除され、独立という段取りになるのです。
そして、セレモニーは重要です。公開することで戦争状態の終了をより明確化にできます。条約の署名がテレビでよく中継されるのはそれなりに意味があるのです。
>
だから体裁を整えるだけの講和は意味がないと言っているのです。
体裁が整えられるのも、当事国が戦争を終了させる意思があるからです。これほど確実な戦争終了の手続きはないのでは?
>講和は勝戦国の戦争責任を免責するものですが、現行国際秩序の枠では戦争自体が違法ですから、勝っても相手国に自国の要求を押し付けることはできません。
講和条約は必ずしも相手に要求を押し付けるものではありません。そんなことして相手が拒絶すれば、戦争は終わりません。
あくまでも戦争が終了したことの明確化、確認のために必要です。
これは メッセージ 108478 (bonno_216 さん)への返信です.
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