「イラク演習場」論
投稿者: cyberhvn 投稿日時: 2003/03/20 09:18 投稿番号: [1084 / 118550]
NHKで江畑さんの解説を見るにつけ、こう思わざるを得ない。
やっぱり、アメリカにとってイラクは「演習場」以外の何者でもないのだ。そうでなきゃ湾岸戦争の時にさっさとフセインを捕まえるところまで叩けばよかったのにね。フセインを残したのは「またしばらくしたら勢いを盛り返すだろうから、そうしたらまた新兵器を試すか。ついでに支持率も上がるし」というところではないのか。
だけどイラクも独立国家(フセインは野心ありあり)。「いつまでもアメリカの勝手にさせない」とテロ組織にカネと武器を横流しし(この辺は憶測)、あろうことか大量破壊兵器にも手をつけた。同時テロは大成功。アメリカもようやく「しまった、やはり間違いだった。これはいかん」と今回は国連も関係なしのなりふり構わずで「大掃除」をする気になった。蔓をほっといたら家ががんじがらめになってしまうからね。「一気に叩き潰すつもりの戦力です」と江畑さんが言うのは、そういうことだと思う。短期に終わらせるためでもあるし。
やっぱり、最後はアメリカの軍産複合体のための戦争だったのは明白で、結局は儲けと支持率のための戦争でしょう。ビジネスだから既に投資(23万の軍派遣)した分は取り返すでしょう。戦争は恐らく不可避です。
そんな中で犠牲になるのは年寄りや子供・・・てよく言われるけど、戦争とはそんなものです。キレイな戦争はありません。ピンポイント爆撃とか、そんなのは実効性はたいしてありません。報道されない誤爆が大量に付録でついてきます。
日本は「戦争反対」ともはや言えない立場です。それはもちろんわが国の首相がああ言ってしまったので(でも政治家は決断してハッキリモノを言うのが大事なので、そういう意味ではコイズミ君はよくモノを言ったと思う。でも答弁があれではいかん。決めたんならちゃんと理論武装して喋れ)。
あとは「軍資金提供をしよう」と言い出すタワけた政治家を、選挙で何とかするくらいしか、我々に「カード」はありません。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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