Re: 正当防衛の拡大解釈
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2007/07/08 15:26 投稿番号: [107229 / 118550]
非常に簡単な議論を長ったらしくしているのはボンノさんのほうなんですけどね。(笑)でもこの質問に答えればいいだけだというなら答えましょう。
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問い:自身や家族の身(命)を守る目的であれば、相手を殺す以外に手段があった場合でも、その殺害は「正当防衛」と言える…これは真か偽か?
よくアメリカでは「6人に運ばれるよりは12人に裁かれたい」という言い方をします。6人というのは棺桶を運ぶ人数であり12人というのは陪審員のことを指します。
陪審員の判断は「常識ある人ならば普通にしたであろう行為」ということを前提に攻撃者を殺した人間の行為が正当であったか過剰であったかを判断します。本当に自分や自分が守ろうとしている人々の身に危険を及ぼすことなく相手を殺さずに守る手段が存在し、それを自分が正しく判断できる状況にあったのであれば、それでも相手を殺したとしたらこれは正当防衛とはいえないでしょう。
しかし生きるか死ぬかという状況でそういう判断が正しくできるという保証はありません。だから後は裁判で陪審員に客観的な判断をしてもらうしかない。攻撃者を殺した人間は正しい裁きが行われることに賭けるしかないわけです。
これは メッセージ 107227 (bonno_216 さん)への返信です.
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