対イラク武力行使

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アルジェのテロ(F2)マグレブのアルカイダ②

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2007/04/12 23:11 投稿番号: [104427 / 118550]
ではアルジェの特派員に聞きます。
現在の街の雰囲気と人々の反応はどのようなものでしょうか。

(SAMAH SOULA:ENVOYEE SPECIALE ALGER)
今夜アルジェは茫然自失の態です。
11日午前市内の二か所で鳴り響いた爆発音によって
国民はアルジェでほぼ毎日のようにテロが起きていた
この国の歴史の最も暗い時代に再び突き落とされました。
アルジェではここ十年近くこうしたテロは起きていませんでした。
アルジェでは午前七時のこの時間帯は
普段なら道路は車で溢れかえり、大渋滞が発生しています。
私は空港から市の中心部まで移動したのですが、その間走っている車は
極めて少なく、多くの検問所が設けられて、大勢の憲兵が出動していました。
空港周辺は警備網が敷かれ、警察犬や
全ての車の検査にあたる憲兵隊の姿が見られました。
いつもはバス停には大勢の人がいて、
バス停は人々が出会う場所になっているのですが、今日は人影が絶えています。
テロが横行した時代には人々はバス停に集まるのを止めていましたが、
その頃の自然な反応が戻っています。
アルジェリアの人々にとってはアルカイダによる犯行というのは
新しいものですし、特にテロリスト達は自爆犯だということで、
今夜アルジェは恐怖に包まれています。
先程、日刊紙エルワタンの記者に会ったのですが、この記者は、
国民はまたこのようなテロの時代に戻ろうとは予期していなかったと
語っていました。

気になる偶然の一致ですが、
ニューヨークの同時多発テロが発生したのは9月11日、
マドリードのテロは3月11日、
アルジェのテロは4月11日でした。
昨日と今日と北アフリカの二つの国が標的になったことになります。
実際テロの専門家はアルカイダのマグレブ組織が結成されているとみています。

昨年九月アルカイダのナンバー2であるザワヒリ容疑者は、
「布教と聖戦の為のサラフィ主義集団」がアルカイダに参加したと発表しました。
つまりアルジェリアで軍や外国人、アルジェリア人を標的にした
数十件のテロを実行しているこの武装集団が、
オサマ・ビンラディン率いる国際テロ組織に加わったということになります。
そしてこの新しい同盟はマグレブのアルカイダ武装部門と呼ばれています。

(ANNE GIUDICELLI:DIRECTAICE DE TERRORIST CABINET DE CONSEIL)
『マグレブ諸国進出戦略においてアルカイダはプロフェッショナリズムや
豊富な戦闘経験を身につけているアルジェリアの組織の支援が必要でした。
その目的はマグレブ諸国の全てのグループを連合させること。
つまりモロッコやチュニジアのグループの支援を得て、
勢力を作り出し、これらのグループを連合させるということでした』

従ってこの組織の活動はアルジェリア一国に止まらず、
マグレブ全域に及んでいます。
昨日カサブランカで発見された四人の自爆テロ未遂犯も
同じ命令に従っていました。
昨年12月、チュニス南部で死者20人を出すテロを実行した
チュニジアのサラフィ主義集団も同様です。
全て目的は同じです。
現政権に打撃を与え、外国での他の作戦の踏み台となり得る
テロリストの基地をマグレブに創設する為です。
この映像のアルジェリアのサラフィ主義集団のリーダーは、
アメリカやフランスは我々の富を略奪する為に我が国にやって来て、
我が国の裏切り者達と手を組んだと述べています。
アルジェリア、チュニジア、モロッコの各国政府はこれまで
このサラフィ主義集団を厳しく取り締まってきましたが、
アルカイダの後押しを受けて、彼らは勢力を盛り返しています。
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