Re: 米軍の存在こそがイラクを分断している
投稿者: physics4dummys 投稿日時: 2007/04/07 21:06 投稿番号: [104251 / 118550]
妹之山さん、どうか私のつけたリンクを読んで下さい。私は思いつきで書いているのではありません。私のつけたリンクは日本語です。
私はこういうことには詳しい歴史家の話を元に書いているのです。ベトナム戦争はアメリカは負けました。でもアメリカは戦闘に負けたのではないのです。妹之山さんほどのひとならご存じだと思うのですが、ベトナムでアメリカ軍は軍事的には大勝利を得たのですよ。でもベトナムで結果的に負けたのは民主党が今と同じように撤退撤退を叫び大統領の政策を支持せず、アメリカ軍が仕事未完成のまま撤退したからです。
ゲリラ戦と正規軍の戦いでは大抵の場合ゲリラは負けるというのもある歴史家の論文を参考にしました。下記はその抜粋です。
『ゲリラや反乱軍は不滅であるという神話はアメリカの南ベトナム敗退についてアメリカ人が集団的に誤解したことからはじまる。この敗北は一般にパジャマ姿のベトコンによる卓抜さと軍事力によるものだと思われている。ベトナム人はタフで辛抱強かったかもしれないが、彼等は卓抜ではなかった。というより彼等は単にアメリカという自らの間違いから学ぼうとしない敵に面するという幸運に恵まれただけなのである。ベトコンが面と向かってアメリカ軍と戦った1968年のテット襲撃ではベトコンは惨敗した。1975年に南ベトナムが遂に墜ちた時も、南ベトナムはベトコンによっておとされたのではなく、北ベトナムの正規軍の侵略によっておとされたのである。ベトコンのゲリラはアメリカ民衆の戦う意志を崩壊させる要因となったが、それをいうならリンドン・ジョンソン大統領の戦争のやり方も民衆の士気を弱めた。
ハノイ勝利の鍵は北ベトナムの意志とアメリカの失敗にあるのであり、ゲリラの戦略にあるのではない。』
著者:歴史家のドナルド・ストカー氏「ゲリラはめったに勝たない」
これは メッセージ 104249 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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