対イラク武力行使

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Re: romjisumanさんが提起したこと

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2007/02/08 07:42 投稿番号: [101993 / 118550]
>例えばタウンミーティングで「サクラ」の正体が現場で判明したときに
>どうするか。つまり、ある政治目的のために雇われた「サクラ」、「記者」
>の類を見て、どう扱うか。そういう連中を一般投稿者と同一視できるのか
>ただ放置しておくのか、という問題なのだ。

  「サクラ」の正体が現場で判明することは、ほとんどあり得ないだろうと思います。しかし現実に、マスコミや政治関係の掲示板で、金銭享受を含む組織的な世論工作が行われていることは疑いようがありません。

  そこで私たちが採るべき態度は、誰か特定の人物を「サクラ」だと決めつけて排除するのではなく、常に「サクラ」が汚い工作を仕掛けてきているという「仮想認識」を持って議論に臨むことではないでしょうか。

  そして重要なことは、反戦に対して否定的な投稿をする人物が「サクラ」であるかどうかではなく、その内容が論理的に正しいか否かだと考えます。

  「サクラ」「北の工作員」「プロ市民」「バカサヨ(ウヨ)」「ちんちんカルト」等のレッテルは、相手の発言の信用度を落とす目的で使われる「喧嘩用語」です。

  しかし喧嘩になれば、腕力の強い者が勝ちます。掲示板では「サクラ」を多く雇えるような、経済的強者が勝つでしょう。

  付和雷同性の強い日本人は「強者」「多数意見」に弱いので、多くの投稿者が反戦論者に対して「平和ボケ」だとか「テロ擁護者」だとか「愛国心がない」だとか言って非難を浴びせれば、なんとなく主戦論が正しいかのような雰囲気が作られてしまうのです。

  だから私は、喧嘩の挑発に乗ることは相手(主戦論側)の土俵に上がることだと考え、極力避けるようにしています。

  言葉の汚さや、相手に与えるショックの強さを競う局面になれば、主戦論側は圧倒的な強さを見せます。さらに金銭で雇われ、暇を持て余した「サクラ」が参戦してくれば、普段の勤務に追われ、暇のない一般投稿者などひとたまりもないでしょう。

  ここでは片鱗も見せませんが、私は罵倒や辛辣な言葉がけっこう得意です。また、投稿可能な自分の時間も普通のサラリーマンよりは、かなり多く持っています。しかしそれでも、主戦論側が展開する罵倒や人格攻撃の嵐には勝ち目がありません。

  今でこそ、世論はイラク戦争に反対する意見が圧倒的多数になっていますが、開戦前後は支持・不支持が拮抗していました。そのころ主戦論側は、それこそ大量動員で「戦争支持」の雰囲気を作るため、反戦論者を袋たたきにしました。

  結果、当時の多くのロムさんたちは、印象として「戦争支持が優勢」と見たことでしょう。しかし、印象など気にしないで、罵倒にもめげず、挑発にも乗らない多くの反戦論者が、主戦論の論理的弱点を突き続けたことで、形勢は徐々に反戦が優勢となり、ついには付和雷同の日和見陣営までもが「反戦」を唱えだすようになりました。

  喧嘩して主戦論側を撃退したのではなく、喧嘩では負け続けながら、文字通り「論破」によって味方を増やしていったのです。

  イラク戦争でも、双方の被害規模だけを比較すれば「アメリカの勝ち」です。しかし、反占領勢力は戦闘で負け続けながら、国際世論の支持を勝ち取りました。経済力や宣伝能力で圧倒的な実力を持つ米国でも、その論理的矛盾を糊塗することはできませんでした。

  私は罵倒や人格攻撃で「サクラ」かも知れない論敵を排除すること自体、否定するものではありませんが、正攻法では印象的に相手の罵倒や人格攻撃に勝てないと諦めて、相手の土俵に乗っかってしまうのも相手の「思う壷」だと考えます。

  永い闘いになれば、正攻法こそが威力を発揮します。短期決戦で相手をやりこめ、印象戦に勝利しても逆に相手の論理的矛盾を覆い隠す結果になりかねません。正攻法(論戦)で勝てるテーマだと認識すれば、喧嘩や印象戦での勝ち負けは無視しても良いのではないでしょうか。
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