>>>>pialine8さん
投稿者: coltmivjp 投稿日時: 2003/03/23 06:03 投稿番号: [10129 / 118550]
大変丁寧な再度のレスありがとうございます。
国連の決議無視というのは私もはっきり申し上げて反対です。
ただ、今回アメリカが急いだのはイラクの特殊な気候が理由としてあげられると思います。
アメリカの目論見としては1月、遅くとも2月には決議がとおり攻撃に移れるというものでした。しかし、実際はご存知のとうり、予想以上に長引いてしまいました。
その結果、アメリカ軍は強烈な砂嵐と昼は酷暑、夜は厳寒という厳しい温度差にさらされる可能性が出てきたのです。
引き返せば莫大な費用を棒に振る上、数ヶ月ではなくおおよそ1年は待たなければならない。万が一、査察でイラクが「黒」と判断されても、準備を整える時間を与えてしまう。
かくしてすでに軍を配置しているアメリカは軍を引き返すわけにも行かず軍事行動に踏み切った、といったところでしょうか。
これが本当かどうかはわかりません。でも、だからといって国連決議を無視していいのかというと「NO」です。今回の軍事行動は勇み足であったという感がぬぐえません。
ではなぜ反戦派ではないのかというとイラクのフセイン政権の打倒には賛成だからです。残念ながら国際裁判には彼を法廷に立たせるだけの強制力がありません。故にフセイン政権を打ち砕くには軍事行動に打って出るしかないのです。アメリカには当然のように別の思惑があるでしょうが、現状双方の被害を最小限に押さえつつ戦闘行為を行えるのはアメリカしかいません。故に決議無視には断固反対、しかし政権交代には賛成というのが今の私のスタンスです。
ただ、今回のことで私が非常に残念に思うのは、何故、ブリクス氏が言った数ヶ月分早く査察に踏み切らなかったのかということにつきます。そうすれば少なくとも今のような状態にはならなかったのでは・・。
今回のことを教訓にこれからの国連がどうあるべきか、今一度考えるべきだと思います。
これは メッセージ 10065 (pialine8 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/10129.html