対イラク武力行使

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支配の終わり 3(追加)

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2007/01/21 09:42 投稿番号: [100843 / 118550]
サドル派について考えるとき、目先のニュースに囚われて、重要な事実を見落とすことがある。それは、シーア派ももまた7割以上が反占領であり、そこでサドル派が勢力を伸ばし続けているということだ。サドル師も自分を支えているシーア派のこの姿勢を裏切って下手に米国と取引することはできないだろう。自分の首を絞めることになる。

犯罪者を含めてスンニ派とシーア派の抗争はどっちもどっち。というより、スンニ派のワハビというアルカイダ系の連中が一般人を殺し始め、それを米国の裏勢力が煽り、その対抗として抗争が激化したことを考えれば、サドル派が防御策をとるのは当たり前だろう。とはいえ、現在でもサドル師自身は、シーア派に対する攻撃をスンニ派が止めればという話をしているし、反占領・統一イラクは一貫している。

てなわけで、サドル派から見ると、スンニ派反占領勢力もまとまりがない以上、サドル派が政治に参加して、議席を獲得し、閣僚ポストを得たのは賢い選択と思える。とりあえず、政治参加することでイラク政府(つまり、米国)から資金を得て、自分たちのネットワークを広げ、米国の傀儡にへたなことをさせない立場を維持する方がずっと確かだ。
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