対イラク武力行使

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「最終兵器彼女」から得る「反戦」

投稿者: un_antique 投稿日時: 2003/03/23 04:30 投稿番号: [10057 / 118550]
高校生らしいガキの発想として荒らされるかも知れませんが、この状況がその「最終兵器彼女」という漫画とダブるので書きました。

この漫画の中に、「ちせの火」という言葉が出てきます。
画中では、大量破壊兵器の最終進化形のような火力を持った、ちせという兵器にされた女子高生の使う火器として描かれています。
何度もちせの火が点火されていく内、地球自体がその火力に耐え切れなくなって自壊していくというものでした。

設定としては非常に非現実的でSFチックなものですが、実に的を得ている気がします。

この漫画の中で、開戦の理由は深く語られていません。
ただ、戦争の拡大の理由がとてもリアルでした。
最初は防衛のため。そして次にくるのは疑いからくる先制攻撃。そこから、報復であったり鎮圧であったりと理由が次々に現れ、戦争が拡大していきます。
そして、膨れ上がった戦いを次々に終わらせていくのが、敵味方関係なく焼き払い戦闘を終結させる「ちせの火」。


今回のイラク攻撃も、避けようと思えば避けられた戦争です。
避けたからといってイラクを野放しにするのではなく、手段はいくらでもあったはず。
それでも戦争を止めれずに、また終着点の定かでない戦争が始まってしまいました。

戦争が正しい正しくないはまた別として、戦争は仕方ないという考えが消え去らない限り、いつか、ちせの火のように全ての人間が死なないと解決しない事態が来るような気がします。

兵は三隊。
赤、黄、青。原始の三つ。
それぞれが解き放たれ、赤は殺し、青は救い、黄は統べんとす。
そしてすべてが消え去り、創造と破壊は止まる。
ヨハネの黙示録の一文です。

人類が人類によって絶滅する前に、戦争を止めなければならないと思います。
今は、そのギリギリの時期なのではないでしょうか。
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