Re: シラクの外交方針演説
投稿者: need2003jp 投稿日時: 2007/01/07 11:30 投稿番号: [100045 / 118550]
>このシラク発言は、米国との決別宣言ともとれるほど、EUの実力は備えてきたのってことではないだろうか。未だ過去の栄光にしがみつき、世界のに醜態を晒しているのは、ブッシュ君率いる米国とその提灯持ちだけってことかな。金の亡者というのは、確かに恐ろしい。
マサさん、遅ればせならあけましておめでとうです。
まあ、確かに怖いですかね。一昨日(1/5)の日本経済新聞の国際面で「3億人のアメリカ」という特集記事が組まれていたので、どんなものかなと仕事の合間に読んでみました。
この日の記事では、渋滞・電気・水などのインフラ不足の懸念について採り上げていましたが、最も気になったのは水の問題。コロラド川というロッキー山脈を水源としてメキシコ・カリフォルニア湾に注ぐ大河です。ただ、ラスベガスやロスなど流域の大都市が大量の水を吸い上げてしまうため、下流域は干上がっている。西海岸というのは、米国でも有数の人口増加地域。昨年の12月に、コロラド川流域の7州の幹部を集め、水資源の確保を訴えたという。
更に深刻なのは、食糧問題。農務省の2007年の予想では、小麦の生産量は前年比14%、大豆は5%、トウモロコシは1%と減少予想。一方、07年の消費見通しでは小麦・大豆がほぼ横ばい。トウモロコシは自動車燃料に使うエタノール洋が膨らみ7%増える。
干ばつや地下水の水量減少などによる農地の縮小と、厳しい経営環境を敬遠した農民の減少により、農業人口も1950年代の400万人から、現在は200万人に過ぎない。
農産品の貿易黒字も、2006年には47億ドルと10年前の6分の1に落ち込み、「米国が食糧輸入国に転落する」という予測も、現実味を帯びてきている感じですね。
広大な国土に溢れる資源を、旺盛な飲み込んで築き上げてきた米国の繁栄は、3億人時代を迎えて華やかな成長の裏に隠されてきたひずみが露呈されてきた。2040年頃には、4億人に到達されるともいわれる米国の人口。マサさんのシラクさんの一節を読ませてもらって、上記のことが過ぎった次第です。
これは メッセージ 100027 (masajuly2001 さん)への返信です.
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