対イラク武力行使

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Re: 運動エネルギーと位置エネルギー

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2007/01/07 10:14 投稿番号: [100041 / 118550]
>ビルが正常に建っていた場合に上から力を加えて
>破壊するためにはどれだけのエネルギーが必要か
>という前提の話

  いえいえ違います。破壊の規模はビル崩壊に必要な最低限じゃありません。実際の破壊はもっと大規模なものでした。微粒子レベルにまで粉砕されたコンクリートやバラバラに分断された鉄骨支柱の状態から、放出された総エネルギーの量を推測したのです。

  火事で支柱の強度が十分に弱まっていれば、それだけで崩壊開始の原因にはなり得ます。しかし、崩壊が開始した後、ビルをほぼ完全に粉砕したエネルギーは崩落した上部構造体の運動エネルギー、つまり「重力」だけだと言うのが公式発表の説明なのです。

  航空機が激突した階から崩壊が始まり、衝撃と火事で支柱が折れ曲がって、上部構造体だけが「転落」したのであれば、その転落に必要なエネルギーは極小さなもので済みます。しかし、実際には転落じゃなく、ビル全体が粉砕されたのです。

  私が言っているのは、崩壊のきっかけを作ったエネルギーではなく、ビルを粉砕したエネルギーだということをご理解ください。航空機が何十箇所もぶつかったわけじゃないし、ビル全体が火災の炎につつまれたわけでもありません。

  衝突と火災のエネルギーが崩壊のきっかけを作ったとしても、ビルを粉砕するエネルギーには到底届きません。私は公式発表の説明に準じ「ビルを粉砕したエネルギー源は重力のみ」という前提で、その総量に関する計算を提示しているのです。

  衝突と火災のエネルギーは、最大限に見積もっても100KWHそこそこでしょう。これを合算したところで「焼け石に水」です。実際に2,000,000KWH以上のエネルギーが放出されたのであり、それが「重力」だけで到底賄いきれないのであれば、何か別のエネルギーが作用したと考えるべきではないでしょうか。
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