sylphidbdさん、勘違いなさってますよ。
投稿者: paul_smith_suki 投稿日時: 2003/12/09 12:40 投稿番号: [90 / 1982]
あなたは、私の発言の土台となっている概念を
まったく理解せずに、私が死んだ外交官を貶め
ていると思っているようですがまったく違いま
す。もうすこし文学的素養を身に付けられて議
論にのぞまないと、知性的な議論はできませんよ。
戦死者の議論の中でよく言われるのは、死者の
論理と生者の論理というものです。これは、文
学においてよく語られるますが、生きている人
は現実の醜さから目を背けたくて、
口からドクドクと血を吹いて、腸がはみでて、
土色の顔になりながら、もがき苦しんで地面を
かきむしりながら死んでいく人の気持ちも考え
ず、立派だったなどと人の人生を美化するので
す。
でも、第二次大戦で激戦を生き抜いた兵士たち
(とくに下級兵士)の証言を読んでいると、
『立派な死に様』など存在しないようです。
死とは常に醜いものなのですよ。
また、ほんとに死んだ人を愛していた人は、
その人が立派に死んだかなどどうでもよく、
その人が苦しまずに死んだか否かが最も重要
なのです。
あなたも自分の身になって考えて見ればそれぐ
らいわかるでしょう。死んだ外交官の妻や親御
さんも同じ気持ちのはずです。
これは メッセージ 89 (sylphidbd さん)への返信です.
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