流れがホントに早くて
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/07/04 15:47 投稿番号: [770 / 1982]
ついていくのがたいへんになってきました(汗)。
アセアンさん、経済復興について丁寧な解説を頂きました。ありがとうございました。
今は、イラク−アルカイダ・コネクションが話題になっているようですね。
この点は、
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バリバリのイスラム原理主義型のアルカイダではなかった可能性を否定出来ないですし、イラクのバース党と接触したのも、イスラム原理主義型ではなく社会主義(共産主義)型のイスラム過激派で、彼らもアルカイダの緩やかなテロネットワークの中に居た、のであればイスラムの社会主義化が最終目標のバース党とは接触可能だと思うんです。(それが、彼らがウラに隠した真の大儀があるのであれば、という部分です)
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とのアセアンさんのご認識は、僕も同じく共有している部分でもあります。
特に、アルカイダが「ゆるやかなネットワーク」であるという点については、昨年の12月に、国連安保理の下部機関であるタリバン・アルカイダ制裁委員会が提出した報告書でも、同様の見解が示されているようです。(長文レポートですが一応貼り付けておきます)
http://ods-dds-ny.un.org/doc/UNDOC/GEN/N03/600/46/PDF/N0360046.pdf?OpenElement
上のレポートでの中にも、
"It is important that the international community sees Al-Qaida network for what it is, no matter how defined――as a network, movement, loose affiliation, and/or ideology. One should not seek to differentiate its associated groups, elements and individual supporters. Too often the Group reads or hears that this or that individual or entity "...is not Al-Qaida"! To adopt this approach to the network or the ideology demonstrates a failure to recognize the true nature of the threat with which international community has to deal."
とありますが、特に、「オラァ、アルカイダなんかじゃねぇっぺよ」と言っている組織や個人すら、実は“緩やかなネットワーク”の中にいるという国連側の危惧は、
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キリスト原理主義系でアルカイダと名のることも可能なのではないか?
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という部分とも関係してくると思います。この辺りが、国連が本腰を入れて、国連改革論議の中で、米国が出してきた先制攻撃論や予防行動論を真剣に検討しなければならなくなっている背景となっているように感じています。
僕も、イラク−アルカイダ・コネクションといった場合、非イスラム原理主義的な過激派組織の何かだったろうなぁとは思います。なので、イスラム原理主義とイラクのつながりを絶つという目的で、フセイン政権を崩壊させるということが米国の本音であるのなら、カカシさんには申し訳ないのですが、それは正気の沙汰ではないと思うのです。
明らかに「両刃の剣」なのですから。
フセイン政権がいかにイスラム原理主義組織のイラクへの流入を防いでいたかということを計算に入れていなかった、米国の、よくいえば勇敢な賭け、悪く言えば無謀な政策ということになり、フセイン政権を崩壊させることで、イスラム過激派組織の活動が活発化することが目に見えて明らかだったわけですから、この点を踏まえた崩壊させたフセイン政権の代替的な秩序機能の役割を、占領統治を行う米国が果たさなければならなくなるわけですからね。
そして、現実に、そういう役割が求められてしまっている。フセイン政権に代わるテロに負けない強い秩序体系としての期待を、イラク人が米国に持っていたという事態。そして今のところ、その期待に満足に答えられなかった米国が、イラク人の失望を招いていしまったという事態を踏まえ、今後のイラクの治安をどうしていくの考えていかなければならないという現状であるかと思われます。
アルカイダが「緩やかなネットワーク」であるということが、イラクで起きている抵抗運動が、トミーさんが仰っていたように、非イスラム/非アラブ的になってしまっている背景の一つにありそうですね。
取り急ぎ(←ちょっと変えてみた 笑)
アセアンさん、経済復興について丁寧な解説を頂きました。ありがとうございました。
今は、イラク−アルカイダ・コネクションが話題になっているようですね。
この点は、
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バリバリのイスラム原理主義型のアルカイダではなかった可能性を否定出来ないですし、イラクのバース党と接触したのも、イスラム原理主義型ではなく社会主義(共産主義)型のイスラム過激派で、彼らもアルカイダの緩やかなテロネットワークの中に居た、のであればイスラムの社会主義化が最終目標のバース党とは接触可能だと思うんです。(それが、彼らがウラに隠した真の大儀があるのであれば、という部分です)
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とのアセアンさんのご認識は、僕も同じく共有している部分でもあります。
特に、アルカイダが「ゆるやかなネットワーク」であるという点については、昨年の12月に、国連安保理の下部機関であるタリバン・アルカイダ制裁委員会が提出した報告書でも、同様の見解が示されているようです。(長文レポートですが一応貼り付けておきます)
http://ods-dds-ny.un.org/doc/UNDOC/GEN/N03/600/46/PDF/N0360046.pdf?OpenElement
上のレポートでの中にも、
"It is important that the international community sees Al-Qaida network for what it is, no matter how defined――as a network, movement, loose affiliation, and/or ideology. One should not seek to differentiate its associated groups, elements and individual supporters. Too often the Group reads or hears that this or that individual or entity "...is not Al-Qaida"! To adopt this approach to the network or the ideology demonstrates a failure to recognize the true nature of the threat with which international community has to deal."
とありますが、特に、「オラァ、アルカイダなんかじゃねぇっぺよ」と言っている組織や個人すら、実は“緩やかなネットワーク”の中にいるという国連側の危惧は、
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キリスト原理主義系でアルカイダと名のることも可能なのではないか?
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という部分とも関係してくると思います。この辺りが、国連が本腰を入れて、国連改革論議の中で、米国が出してきた先制攻撃論や予防行動論を真剣に検討しなければならなくなっている背景となっているように感じています。
僕も、イラク−アルカイダ・コネクションといった場合、非イスラム原理主義的な過激派組織の何かだったろうなぁとは思います。なので、イスラム原理主義とイラクのつながりを絶つという目的で、フセイン政権を崩壊させるということが米国の本音であるのなら、カカシさんには申し訳ないのですが、それは正気の沙汰ではないと思うのです。
明らかに「両刃の剣」なのですから。
フセイン政権がいかにイスラム原理主義組織のイラクへの流入を防いでいたかということを計算に入れていなかった、米国の、よくいえば勇敢な賭け、悪く言えば無謀な政策ということになり、フセイン政権を崩壊させることで、イスラム過激派組織の活動が活発化することが目に見えて明らかだったわけですから、この点を踏まえた崩壊させたフセイン政権の代替的な秩序機能の役割を、占領統治を行う米国が果たさなければならなくなるわけですからね。
そして、現実に、そういう役割が求められてしまっている。フセイン政権に代わるテロに負けない強い秩序体系としての期待を、イラク人が米国に持っていたという事態。そして今のところ、その期待に満足に答えられなかった米国が、イラク人の失望を招いていしまったという事態を踏まえ、今後のイラクの治安をどうしていくの考えていかなければならないという現状であるかと思われます。
アルカイダが「緩やかなネットワーク」であるということが、イラクで起きている抵抗運動が、トミーさんが仰っていたように、非イスラム/非アラブ的になってしまっている背景の一つにありそうですね。
取り急ぎ(←ちょっと変えてみた 笑)
これは メッセージ 764 (asean_peace11 さん)への返信です.
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