イラク復興

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>彼らの本音と建前、かな?・・1.

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/07/01 15:42 投稿番号: [667 / 1982]
ライターさん、悲観論の続きです

よくライターさんがイラク人や原理主義者達は何を望んで
いるのだろう?
って仰いますよね・・いわゆるこの部分だと思うんですね
根っこは。

僕も、その真意を8割方(現在でも100%とはよぉ言わんです)
理解出来たの此処へ来てからなんです。

で、
それは何んじゃい?と言うとですね
『彼らは相手に「要求は出来る」が相手に「お願いは出来ない」』
と表現しても良いということです。

つまり「お願いする」と言う概念や行動は実は非常に進歩的というか
欧米型?民主文明国型?・・まぁいずれでもいいですが
イラク人を含めて中東や第三世界の人達には『全く理解出来ない概念』
なんです。

例えば、僕らの活動の中で住民主体の非営利団体を設立する活動
なんかでもですね、先ず出てくるお定まりの質問が
「運営するお金はどうするの?」ってな「言い方」と「聞き方」が
”普通”なんですね。
(正確な意味は:運営費は誰が負担するのか?で、暗に自分達には
そうした非営利団体の日常業務に掛かる経費を支えられる財力が無い、と言う
ことを言っているんですが)

日本人や欧米人からすると、この質問聞いた瞬間に「へっ?」っとなる
と思うんですよ、つまり「自分達の問題のはずなのにまるで他人事みたいな
尋ね方」ですから(笑)

こうした「物言い」をする背景には、
「自分は貧乏だ」とか「高等学校教育を受けていない」とか「田舎者だ」
と言うことは『自分自身への周囲からの「信用を失う」最たるものだ』という
概念(相当硬い一般常識化した考え)が存在するからなんです。

つまり「お願いする」という行為は、
『そうした信用を失墜する行為を自ら明らかにすることであって、決して出来ない』
よりは「思いつきもしない思考方法」なんです。

なもんで「困っているから”助けて下さい”」とは絶対に口が裂けても
「言えないセリフ」の一つなんです。
(危険に遭遇して、”助けてぇ〜!”って言葉はありますけどね)

で「協力する」という言葉は「上位者から下位者に対して使う言葉(概念)」で
その逆はあり得ないのが普通なんです。

続きます
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