>Al Arabiya as Saudiya
投稿者: silverlining430 投稿日時: 2004/06/28 15:46 投稿番号: [591 / 1982]
土日忙しかった分、何やら今日はヒマ…。
レスありがとうございました。アセアンさん。
サウジのワッハーブ派云々のお話は、指導者層は、米英とお付き合いできるが、お付き合いできないサウジの一般住民層にはびこる奴らをどうするかという問題意識で登場していたようですが…。
アセアンさんのお話から判断すると、やっぱり電波だったかな(笑)。
>>
メッカを抱えるアラビア半島の名家のプライドを保つ意味でも
彼らの中東諸国へのスタンスは自らの責任において
欧米列強からの防波堤の役割を果たす・・と気取っている方が
いいのではないかな?と思います(苦笑)
>>
ここも、同意ですねぇ(苦笑←おっ!なんかこれも便利ですねぇ 笑)
で、
>>
現在の布陣を見ても、そこそこ、アルカイダと言うか
イスラム原理主義に対する中東での包囲網は完成しつつあるのかなぁ?
とは思っています。
なもんですから、余計に
イラクへの攻撃と言うか、制圧の仕方の不手際が目立ってしまう…
>>
問題はここなんですが、エジプトやサウジなどで反体制活動をしていたイスラム原理主義組織なんですが、当初は主にアラブ諸国の国内の支配構造に挑戦する形で運動していたと思うんです。で、こうした過激派組織も、パレスチナのハマスとか、レバノンのヒスボラのように、政治勢力の一角として認識されもしたと思う。
けれど、イスラム過激派の政治的な成果って、非常に乏しい。なんて言うのかなぁ…、いくらなんでもそれはムリだよぉって言いたくなるスローガンが多いというのか…。
ユートピア的なものを実現しようとするという意味では、共産主義に似ているかもしれないのですが、宗教的信念に基づく極めて神話的な世界をつくろうとしちゃっているというか…。なので、観念性と妄想性が排除されてしまう政治の世界では、あまりにも非現実的過ぎて、結局、イスラム原理主義組織は、動員力はあっても、それを現実の政治の世界で結実できる場所は、各アラブ諸国になかったと思うんです。で、
>>
イスラム原理主義に対する中東での包囲網は完成しつつあるのかなぁ?
>>
という帰結は、当然だったかなと僕も考えています。
なので、アラブ諸国のイスラム原理主義組織って、それぞれの国で結局劣勢に立たされていて、イスラム世界の中での行き詰まり故に、運動の矛先が米国などの外に向けられ、アルカイダみたいな国際テロ組織の台頭となり、今に至るという感じがしているわけです。アラブの外への攻撃に新たな存在意義を見出しているというのか…。
また、アラブ諸国の人たちが欧米に抱く期待は、基本的に大きいとも思います。特に、アラブ諸国が直面する諸々の困難は、超大国である米国の関与なしでは解決し得ないと、アラブ諸国のほとんどの人が実感してるところでもあると思いますしね。その上、絶大な力を持つ米国が、宗教的には絶対的に「善」であるはずのイスラム世界に支援しないという事態は、イスラム教徒にとって、許しがたいものであるとも思いますし。問題は、米国がそうしたアラブ諸国の人たちの期待を裏切ってしまうことだと思うんですよね。
その裏切りにより、イスラム原理主義に同調する者を増やさないということが、かなり重要だとは思うのですが…。
なんかイラク復興での米国のやり方を見ているとですねぇ、「へったくそだなぁー」て思わず言いたくなることがあって、やれやれと感じることも多く…、
>>
なもんですから、余計に
イラクへの攻撃と言うか、制圧の仕方の不手際が目立ってしまう…
>>
というアセアンさんのお言葉も分かります。
と書いていたら、なんか今日、前倒しで主権移譲が行われちゃうそうで…。やれやれ。
レスありがとうございました。アセアンさん。
サウジのワッハーブ派云々のお話は、指導者層は、米英とお付き合いできるが、お付き合いできないサウジの一般住民層にはびこる奴らをどうするかという問題意識で登場していたようですが…。
アセアンさんのお話から判断すると、やっぱり電波だったかな(笑)。
>>
メッカを抱えるアラビア半島の名家のプライドを保つ意味でも
彼らの中東諸国へのスタンスは自らの責任において
欧米列強からの防波堤の役割を果たす・・と気取っている方が
いいのではないかな?と思います(苦笑)
>>
ここも、同意ですねぇ(苦笑←おっ!なんかこれも便利ですねぇ 笑)
で、
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現在の布陣を見ても、そこそこ、アルカイダと言うか
イスラム原理主義に対する中東での包囲網は完成しつつあるのかなぁ?
とは思っています。
なもんですから、余計に
イラクへの攻撃と言うか、制圧の仕方の不手際が目立ってしまう…
>>
問題はここなんですが、エジプトやサウジなどで反体制活動をしていたイスラム原理主義組織なんですが、当初は主にアラブ諸国の国内の支配構造に挑戦する形で運動していたと思うんです。で、こうした過激派組織も、パレスチナのハマスとか、レバノンのヒスボラのように、政治勢力の一角として認識されもしたと思う。
けれど、イスラム過激派の政治的な成果って、非常に乏しい。なんて言うのかなぁ…、いくらなんでもそれはムリだよぉって言いたくなるスローガンが多いというのか…。
ユートピア的なものを実現しようとするという意味では、共産主義に似ているかもしれないのですが、宗教的信念に基づく極めて神話的な世界をつくろうとしちゃっているというか…。なので、観念性と妄想性が排除されてしまう政治の世界では、あまりにも非現実的過ぎて、結局、イスラム原理主義組織は、動員力はあっても、それを現実の政治の世界で結実できる場所は、各アラブ諸国になかったと思うんです。で、
>>
イスラム原理主義に対する中東での包囲網は完成しつつあるのかなぁ?
>>
という帰結は、当然だったかなと僕も考えています。
なので、アラブ諸国のイスラム原理主義組織って、それぞれの国で結局劣勢に立たされていて、イスラム世界の中での行き詰まり故に、運動の矛先が米国などの外に向けられ、アルカイダみたいな国際テロ組織の台頭となり、今に至るという感じがしているわけです。アラブの外への攻撃に新たな存在意義を見出しているというのか…。
また、アラブ諸国の人たちが欧米に抱く期待は、基本的に大きいとも思います。特に、アラブ諸国が直面する諸々の困難は、超大国である米国の関与なしでは解決し得ないと、アラブ諸国のほとんどの人が実感してるところでもあると思いますしね。その上、絶大な力を持つ米国が、宗教的には絶対的に「善」であるはずのイスラム世界に支援しないという事態は、イスラム教徒にとって、許しがたいものであるとも思いますし。問題は、米国がそうしたアラブ諸国の人たちの期待を裏切ってしまうことだと思うんですよね。
その裏切りにより、イスラム原理主義に同調する者を増やさないということが、かなり重要だとは思うのですが…。
なんかイラク復興での米国のやり方を見ているとですねぇ、「へったくそだなぁー」て思わず言いたくなることがあって、やれやれと感じることも多く…、
>>
なもんですから、余計に
イラクへの攻撃と言うか、制圧の仕方の不手際が目立ってしまう…
>>
というアセアンさんのお言葉も分かります。
と書いていたら、なんか今日、前倒しで主権移譲が行われちゃうそうで…。やれやれ。
これは メッセージ 570 (asean_peace11 さん)への返信です.
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