イラク復興

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将来への展開に対する甘さ

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/06/26 09:49 投稿番号: [541 / 1982]
シルバーさん、修正なんてそんな・・ははは

流石に陰謀論的な話はどうもですが(苦笑)
(それと石油の話もね・・情けないし)

で、僕が思うに、結構、親反米共に忘れらていると言うか
何で、この話が出ないのか不思議なことがあるんですが

それは「アフガン以降で最もアルカイダにテロ攻撃を受ける可能性のあった
中東イスラム教国はイラクだった」
んじゃないか、と言うことです。
(シルバーさんが仰ってる「重石」と言うのもそういう意味だと思うんですが)

つまり、世俗主義と社会主義(それが、指導される民主主義であっても、
その行き先は独裁でしかない体制)とイスラム原理主義が
合意出来る理由がないですから、どう逆立ちしても。

なもんですから、かかしさんが仰るアルカイダとイラクがグルだった・・・
てのも本当の所はCIAの対テロ戦略の失敗に関する言い訳臭いなぁ、っと
僕は思ってます、はい(苦笑)

つまり、フセイン体制である限りイスラム系外国人のテロ組織は
イラクに侵入してテロ行為自体の展開を躊躇していたと思うんですね。
(下手なテロ行為を実施して、見せしめ反撃でとんでもないことをされる
可能性が非常に高かった訳ですから)

アッチのトピでかかしさんに書いた、フセイン政権のクルドゲリラ対策の
残虐性は、ライターさんが仰るように民衆の支持を得られないゲリラ戦は
成立しない原則では、アルカイダ等が小規模なテロを実施たお陰で
関係の全く無い村民が政府側によってジェノサイドされるといった
喧伝が広まることによって活動そのものが不可能になってしまいますし
(一罰百戒で十分で、不謹慎な言い方を敢えてすると、
一つの村殲滅で済むなら安いもんだ、みたいなものですね)

そうなると村民の裏切りや逆に殺害される危険性が増すのでフセイン政権が
成立していた頃は、それなりにテロ抑止力として効果はあったと思います。
(プーチン大統領が発言していたのは、このことを差しての話でしょ)

ところが、米軍は単にフセインだけを排除してしまったんですね。
これは何てことはない、フセインの代りの位置にアメリカが就いてしまった
と同じ結果になってしまったと僕は思います。

ところが、陰謀説で言われている程ネオコンにしても
アメリカのネオコンですから世論動向を無視して突っ走る等は
出来ないし、そんなことしてしまったらそれこそ国際社会での
プレゼンスを無くしてしまうこと位はネオコンでなくても簡単に理解出来る(笑)

パウエルさんが言っていた「地上戦をやるなら大規模投入をすべきだ」も
彼は湾岸戦争の経験から、あの地域では一気にAll or Nothingの状態へ
持ち込まないと無駄な内部対立やアルカイダのような
外国人勢力が入り込んで来て、解放復興どころじゃなくなる
ことを理解していたからだと思います。

で、
僕はイラク国内での治安維持には
圧倒的な武力で有無を言わさず各部族の武装解除を短期間で実施して
『その武装解除をした国の軍隊なり部隊が、武装解除された部族を
守る立場に即座に切り替える=民兵よりも安心して自分達を
守ってもらえる最強の軍隊と言う安心感を与える』
で、その各国や米軍に守られる各部族グループの「隙間」を警備して
全体の治安を守るのは新生イラク警察や新生イラク軍
(当然、装備は連合軍と同様の装備ですね)
と言う構造に持って行くシナリオが最も効果が高く、実現性も高かったと
僕は思っています。

この部分が
>バグダッドの大学のイラク人教授の〜
という発言の背景にあると思います。

ところが、有名な(笑)ネオコンであるはずのラムズフェルドが
そこはアメリカの政治家らしく、変に国際世論と国内世論に日和ってしまった(爆笑)

反米派に言われている程、えげつなくはないんですが
それが結局、将来への展開に対する甘さを生んだ最大の元凶に
なってしまった僕は考えています。
(シルバーさんが、怒る理由も分かるような気がします)

取敢えず(ねっ、便利です、やっぱり、笑)
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