バリクラブ(続き)
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/06/19 16:33 投稿番号: [379 / 1982]
自然ビタミンさん
グル・・てな言い方はまずいかなぁ、っと言うことで
後から再投稿した分では表現を削っています(笑)
それと、陰謀説とかの電波を発射する気はありませんので、
念の為(苦笑)
僕が注目したかったのは
1.国連安保理よりはイラク再建国会議(バリクラブ)の方が
イラク復興も含めたイラク全般に関する議論の場として
はウェートが高かった(のではないか)
2.バリクラブの意向とアメリカの安全保障戦略(特にブッシュドクトリン)
の意図が上手く噛み合った(のではないか)
という2点なんですね。
例えば、この日本のMOFの文章からも、バリクラブ内での極端な
意見対立があった感じを受けませんし、ブッシュ大統領の48時間以内に
国外退去しろ演説の中でも、仏独露を名指しして迄批判をする段階迄
行っていない訳です。
仏独は国内の右傾化を懸念するのと、財政的な問題から
(特に仏は)イラクにここは一つ恩を売っておいて的な思惑があった
でしょうし、露はチェチェン問題に加えてアフガンの二の舞は
嫌でしょうし、財政問題もあったと思います。
(アフガン以北の親露国内に米軍基地を設置された悔しさも
あるかな?苦笑)
そう言う意味からは、国連安保理では武力行使には反対の立場
じゃなでしょうか。
(日本は複雑過ぎてよぉ〜分かりません、笑)
ただ、バリクラブでは財政的な部分だけに一応は焦点を絞って議論される
でしょうから、欧州の財政的な状況からすると
アメリカみたいなノー天気なことは言ってられないのが事実だと思います。
なのに、2004年末迄の返済は不可能だろうと全員が合意している訳です。
UNの経済封鎖解除要求に関しては、特に欧州系の国々は、旧フセイン政権が
どうであれこうであれ「政権安定している内に取り返せるもんは
取り返しておこう」というのが本音だったでしょうが
アメリカの正義感(苦笑)に押し切られてしまった、のではないでしょうか?
で、イラクの国内情勢が安定したらメジャーでも何でも入れるだろうから
取敢えずの経済面での妥協として半分で折れてくれというのが
今回のサミットの趣旨だったと思います。
(日本もそれなりに抵抗したのも功を奏したかも知れませんね・・・
アメリカとしては「だからぁ、早く国内経済を立ち直らせろよっ!」
っと言いたかったでしょうけど、日本には、笑)
実は、僕は前のライターさんへのレスでも書かせてもらったように
(露は別にして)仏独はNATO加盟同盟国な訳ですよね、
アメリカ側に両国に対して微妙な思いはあるにせよです。
今回のイラク攻撃の米側の理論構築(ブッシュドクトリン)に対して
武力行使反対の立場の仏はもっと理論的に抵抗してもよさそうなのに
どちらかと言うと流してしまった。
つまり、バリクラブの米国以外の国々は、ブッシュドクトリンに
乗っかる格好でイラク復興事業への参加利権を確保しようとしたんじゃないのかな?
ということです(思惑の違いはあっても結論が同じになった可能性は高いでよね)
ですから、グルと言うよりは「アメリカ側がイラク攻撃の理論構築を
かなり厳密にやり過ぎた為に、日本や欧州の連中の債権確保に逆に
利用されてしまったんではないか?」、と言うことも出来るんじゃないかな、です。
債権者が怒った・・と言うのは、まぁ何ですが(苦笑)
「返したくも経済封鎖で収入がないよぉ〜ん」と言いながらもフセイン政権は
やせ我慢にしても、完全に困窮した状態を示していなかったことが
問題だったんじゃないでしょうか?
ただ、彼らの面子的な部分から口が裂けても「お金がないです!」とは
言えるとは思いませんが・・・
これを口にした途端に、国民は一斉に背を向けるはずですから。
再建出来てもイランのような体制では復興事業や石油の分け前を貰うのは
ちょっと難しいでしょうから、
ここは米国の理論(建前)を優先して先ずはイラク復興を優先させようじゃないか
で落ち着かせたと思います。
アメリカ側もこの建前に拘り過ぎると(最近の大統領演説でも、石油利権が目的では
ないみたいな発言してますしね)こお後、ちょっと苦しいかな?とは
思いますが。
いずれにせよ、こうした日本も含めた先進国の国益優先の思惑から
本当にイラク自身が自分の国益を確保して保護した形で新生イラクを作り上げて
行けるか?
大中東構想に反発してる暇があるなら、自前の中東構想をイラク再建をベースに
打ち出すべきですけどね。
ブレアさんは苦境に立っているみたいですが、今後の英国の中東外交には
注目に値するかな?と思
グル・・てな言い方はまずいかなぁ、っと言うことで
後から再投稿した分では表現を削っています(笑)
それと、陰謀説とかの電波を発射する気はありませんので、
念の為(苦笑)
僕が注目したかったのは
1.国連安保理よりはイラク再建国会議(バリクラブ)の方が
イラク復興も含めたイラク全般に関する議論の場として
はウェートが高かった(のではないか)
2.バリクラブの意向とアメリカの安全保障戦略(特にブッシュドクトリン)
の意図が上手く噛み合った(のではないか)
という2点なんですね。
例えば、この日本のMOFの文章からも、バリクラブ内での極端な
意見対立があった感じを受けませんし、ブッシュ大統領の48時間以内に
国外退去しろ演説の中でも、仏独露を名指しして迄批判をする段階迄
行っていない訳です。
仏独は国内の右傾化を懸念するのと、財政的な問題から
(特に仏は)イラクにここは一つ恩を売っておいて的な思惑があった
でしょうし、露はチェチェン問題に加えてアフガンの二の舞は
嫌でしょうし、財政問題もあったと思います。
(アフガン以北の親露国内に米軍基地を設置された悔しさも
あるかな?苦笑)
そう言う意味からは、国連安保理では武力行使には反対の立場
じゃなでしょうか。
(日本は複雑過ぎてよぉ〜分かりません、笑)
ただ、バリクラブでは財政的な部分だけに一応は焦点を絞って議論される
でしょうから、欧州の財政的な状況からすると
アメリカみたいなノー天気なことは言ってられないのが事実だと思います。
なのに、2004年末迄の返済は不可能だろうと全員が合意している訳です。
UNの経済封鎖解除要求に関しては、特に欧州系の国々は、旧フセイン政権が
どうであれこうであれ「政権安定している内に取り返せるもんは
取り返しておこう」というのが本音だったでしょうが
アメリカの正義感(苦笑)に押し切られてしまった、のではないでしょうか?
で、イラクの国内情勢が安定したらメジャーでも何でも入れるだろうから
取敢えずの経済面での妥協として半分で折れてくれというのが
今回のサミットの趣旨だったと思います。
(日本もそれなりに抵抗したのも功を奏したかも知れませんね・・・
アメリカとしては「だからぁ、早く国内経済を立ち直らせろよっ!」
っと言いたかったでしょうけど、日本には、笑)
実は、僕は前のライターさんへのレスでも書かせてもらったように
(露は別にして)仏独はNATO加盟同盟国な訳ですよね、
アメリカ側に両国に対して微妙な思いはあるにせよです。
今回のイラク攻撃の米側の理論構築(ブッシュドクトリン)に対して
武力行使反対の立場の仏はもっと理論的に抵抗してもよさそうなのに
どちらかと言うと流してしまった。
つまり、バリクラブの米国以外の国々は、ブッシュドクトリンに
乗っかる格好でイラク復興事業への参加利権を確保しようとしたんじゃないのかな?
ということです(思惑の違いはあっても結論が同じになった可能性は高いでよね)
ですから、グルと言うよりは「アメリカ側がイラク攻撃の理論構築を
かなり厳密にやり過ぎた為に、日本や欧州の連中の債権確保に逆に
利用されてしまったんではないか?」、と言うことも出来るんじゃないかな、です。
債権者が怒った・・と言うのは、まぁ何ですが(苦笑)
「返したくも経済封鎖で収入がないよぉ〜ん」と言いながらもフセイン政権は
やせ我慢にしても、完全に困窮した状態を示していなかったことが
問題だったんじゃないでしょうか?
ただ、彼らの面子的な部分から口が裂けても「お金がないです!」とは
言えるとは思いませんが・・・
これを口にした途端に、国民は一斉に背を向けるはずですから。
再建出来てもイランのような体制では復興事業や石油の分け前を貰うのは
ちょっと難しいでしょうから、
ここは米国の理論(建前)を優先して先ずはイラク復興を優先させようじゃないか
で落ち着かせたと思います。
アメリカ側もこの建前に拘り過ぎると(最近の大統領演説でも、石油利権が目的では
ないみたいな発言してますしね)こお後、ちょっと苦しいかな?とは
思いますが。
いずれにせよ、こうした日本も含めた先進国の国益優先の思惑から
本当にイラク自身が自分の国益を確保して保護した形で新生イラクを作り上げて
行けるか?
大中東構想に反発してる暇があるなら、自前の中東構想をイラク再建をベースに
打ち出すべきですけどね。
ブレアさんは苦境に立っているみたいですが、今後の英国の中東外交には
注目に値するかな?と思
これは メッセージ 368 (naturemad_vitamin さん)への返信です.
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