The Works Project
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/06/13 10:24 投稿番号: [210 / 1982]
っと言う英語名が付いているのが
質の高い現場労働者を育てる職業訓練プロジェクトです。
この発想の原点にあるのは
地域振興策で経済環境を改善すると言っても、時間が掛かりますし
取りこぼしは必ず起きる訳です。
(出稼ぎに出るのを完全に止めることは出来ないということです)
止められないのであれば、低学歴(識字率の問題)や地方出身者であることで
劣悪な労働環境の長時間労働や最低賃金制さえ遵守されない状況に
陥らないようする方策を講じるべきだ、とする考えでスタートしています。
例えば、建設作業員であれば、最低限工区の設計図や
英語の表記、標識の理解、基本工具類の使用方法、基礎的な安全管理知識
等を習得して、必要不可欠な個人装備(安全靴や、皮手、ヘルメット、個人用の工具類等)を
持って出稼ぎ先で働くことは、日当が数倍になることはなくても、
最悪最低賃金を確実に確保することには繋がると思うんですね。
それと、そうした職場に出稼ぎ労働者を斡旋するのも地域の職能センターが
一括して請け負うことで、保障制度や安全性も向上すると考えています。
ASEAN先進国内でも失業率は公称で(苦笑)平均4%前後(実質は10%近い)
こうした問題を解決する一つの手段として又、出稼ぎ労働者を登録制にする
ことで、行方不明者の発生を可能な限り抑えることも可能になる訳です。
で、中東産油国に対してこうした労働力を安定供給することは、
外貨獲得という面でもそれなりに効果がある。
(内政的には税制面でも登録制ですから把握がしやすくなるといった利点もでます)
相互貿易協定を締結する意義は第三世界でのそうした人的資源の交流と
砂漠地帯では育成に膨大な資金と技術力を必要として非常に難しい農産物供給との
引き換えに石油資源等の安定確保に産油国にも協力してもらう
(当然購入代金は支払うので、一方的な関係にはならない訳です)
・・といった関係を築けるんじゃないかと期待しています。
ちなみに、タイはサウジとそうした関係を築く為の試験プロジェクトを
今年の初めからスタートさせています。
これは メッセージ 209 (asean_peace11 さん)への返信です.
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