イラク復興

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Re:イラク人の気持ち

投稿者: cpa_03 投稿日時: 2004/10/21 03:47 投稿番号: [1753 / 1982]
>どれが真実でどれが眉唾か分からなくしています。

ムクタダ・サドル氏のマハディー軍が8月にナジャフで米軍と激しい戦闘を繰り広げた際、ニュースでは戦闘の中止を呼びかけるデモがイラクの各地で実施されたことは御存知だと思います。各報道機関が撮影したデモを見てみるとあることに気付きました。それはどれもサドル氏の肖像が掲げられているということです。一般の市民というよりはデモ参加者は大半がサドル氏の支持者だったのではないかと自分は推測しています。これもプロパガンダというべきなのでしょうか。一方、ナジャフでは市民がサドル氏に退去を求める千人規模のデモがありました。確認しているだけで二回。このデモをテレビで中継したのは米国務省が運営する中東向け衛星テレビのアルフッラ位でしょうか。もっとも、アラブではあまり視聴する人がいないのでプロパガンダとしては役不足かも知れませんが。しかし、アルジャジーラと比べれば、まだ可愛い方かも知れません。ナジャフの戦闘が終息してサドル氏のスポークスマンがナジャフのイマーム・アリ聖廟から退去した時でした。群集がスポークスマンに靴やスリッパを投げつけて怒りをぶつけました。これはナジャフを戦闘に巻き込んだということだけではなく、聖廟の宝を略奪しようとしたからでもあります。イラク人の話として宝には聖廟の管理者以外は触れてはならないものらしく、それを略奪することはシーア派ではもっともやってはいけないことのひとつのようです。話をスポークスマンが聖廟から退去した時の話に戻りますが、アルジャジーラは聖廟から出てくるところを放送しましたが、何故か靴やスリッパが投げつけられる場面は放送されなかったとイラク人が話していました。視聴率を稼ぐのには絶好の素材だとは思うのですが、放送しなかったことを考えるとアルジャジーラのスタンスが偏っているという印象を持ってしまいます。常にイラクで活動している武装勢力をレジスタンスと位置付けていたアルジャジーラもまた、プロパガンダ的な行為をしているのかも知れません。ナジャフの騒乱は双方のプロパガンダが目立つ事件だったのではないでしょうか。プロパガンダだからすべてがデタラメというわけではありません。一面的な要素を強調、または状況を錯覚させるというプロパガンダもあります。ナジャフの事件でもそうしたタイプのプロパガンダが大半ではないかと見ています。
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