アルカイダ
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/09/05 08:56 投稿番号: [1510 / 1982]
おはようございます
トミーさん
僕が一番危惧していたのは、これなんですよ。
今回の学校占拠事件で何がクローズアップされたのか?
『チェチェンのイスラム武装勢力はアルカイダ”だった”』
つまり、
『チェチェンの民族的な分離独立運動等とは何の関係も無い、
単なるロシア連邦内に混乱を巻き起こすことが目的の犯罪者集団だ』
ねっ、これな訳でしょ?
それに、タス通信も何を言ってるのよっ!って言いたくなる
>アルカイダのチェチェン駐在代表を務める
この表現が本当に使われているとなると、大変なんだよね
なぜかと言うと、タス通信は『駐在代表』という言葉を使って
アルカイダを”主権国家相応のある特定の団体(組織)”
として認めたということになるでしょ?
この方針で今後ロシア政府が対テロ対策をするとなったら
カウンターテロ対策等という限定的な戦術ではなくなるんじゃないかな?
つまり、ロシア連邦内の内政問題としてチェチェンへの対応を
している間は、チェチェン関連の報道はほぼ100%大本営発表で
済んでいたし、実際のロシア政府のやり方はアムネスティや
ヒューマンライツといったNGOからの散発的な情報で分かる程度だった
ところが、
今回の事件はCNNは現場に入ってるわ(当然、現場がチェチェンじゃない)
他の西側報道陣も入ってるから、当然するはずの報道管制も”しなかった”。
でも『事件後の報道』は全て、ロシア政府の管轄下に入るのは明らかですから
待ってましたと”タス通信”が出てくる。
その上、駄目押しで『駐在代表』という表現を使って”みせる”。
HRTの突入のズサンさというのであれば、ロシア政府は欧米の信用を
なくしたとは思うけど、しっかり”アルカイダ”が噛んでいた、となると
『アルカイダが噛んでいたなら、何をしても不思議では無い』と
なって、今回の事件、その前の事件、して今後ロシア政府が
展開するであろう全ての対テロ政策に対して”免罪符”になってしまう
んじゃないか?っと僕は思う訳です。
ロシア人のイスラム嫌い、アラブ嫌いは完全に理屈じゃなくて生理的な
部分だから、幾らでも強攻策を取ることが出来る。
でも、内政問題である内はイランに対してさえも、
「訳の分からんことをするなよっ!」という『暗黙の威圧』になっていた
だろうと思うんです。
ところが、次からはそうはいかない。
ましてや、ブッシュ政権のように「(不正規戦だから形の見えない)
難しい戦いだ」と泣き言を言う代わりに『駐在代表』と言う
”明確な形”を与えることで”主権侵害”であり”戦争行為だ”と
真正面から言える可能性を作ってしまているのではないかなあ?
対テロネットワークを構築してアルカイダや、そのテロ供給国や源を
断つという「見えないカウンターテロ戦略」の一環に
”ロシアを参加させる”となると”ロシア連邦内の理解が
ロシア式で必要になる”・・・・
だからと言って、ロシア政府の陰謀説とまで言う気はないですけど
だったら
『なぜ?あの犯人達はロシア政府がカウンターテロネットワークに
”今まさに”加わろうと矢継ぎ早に手を打ち始めた矢先』に
今回のような辻褄の合わない事件を起こす理由が僕には全く思い当たらない。
そんなことも分からなかった、と言うなら、今回の犯人達の指揮官は
国際情勢も読めない、本当の大馬鹿者だ!っと思えるんです。
アメリカの場合は、様々な批判や憶測はあったとしても
イラクに対する手法は取敢えず「力と復興支援」の2面性を
ちゃんと兼ね備えているでしょ。
しかし、ロシアにアメリカ的な政策が実施出来るか?となると
僕はちょと怪しいと思うんです、彼らが両手に持っているのは
”鞭”だけのはずだから。
ロシアをカウンターテロ対策の一環に参加させるには
こうした方法しかなかったのかな?とは思うんですけどね・・・
ただ、どちらにせよ、これからは「より、いっそう現場サイド
としては、”付込ませる隙を与えない”努力が重要になるなぁ、
っと思う訳です。
取敢えずでした
トミーさん
僕が一番危惧していたのは、これなんですよ。
今回の学校占拠事件で何がクローズアップされたのか?
『チェチェンのイスラム武装勢力はアルカイダ”だった”』
つまり、
『チェチェンの民族的な分離独立運動等とは何の関係も無い、
単なるロシア連邦内に混乱を巻き起こすことが目的の犯罪者集団だ』
ねっ、これな訳でしょ?
それに、タス通信も何を言ってるのよっ!って言いたくなる
>アルカイダのチェチェン駐在代表を務める
この表現が本当に使われているとなると、大変なんだよね
なぜかと言うと、タス通信は『駐在代表』という言葉を使って
アルカイダを”主権国家相応のある特定の団体(組織)”
として認めたということになるでしょ?
この方針で今後ロシア政府が対テロ対策をするとなったら
カウンターテロ対策等という限定的な戦術ではなくなるんじゃないかな?
つまり、ロシア連邦内の内政問題としてチェチェンへの対応を
している間は、チェチェン関連の報道はほぼ100%大本営発表で
済んでいたし、実際のロシア政府のやり方はアムネスティや
ヒューマンライツといったNGOからの散発的な情報で分かる程度だった
ところが、
今回の事件はCNNは現場に入ってるわ(当然、現場がチェチェンじゃない)
他の西側報道陣も入ってるから、当然するはずの報道管制も”しなかった”。
でも『事件後の報道』は全て、ロシア政府の管轄下に入るのは明らかですから
待ってましたと”タス通信”が出てくる。
その上、駄目押しで『駐在代表』という表現を使って”みせる”。
HRTの突入のズサンさというのであれば、ロシア政府は欧米の信用を
なくしたとは思うけど、しっかり”アルカイダ”が噛んでいた、となると
『アルカイダが噛んでいたなら、何をしても不思議では無い』と
なって、今回の事件、その前の事件、して今後ロシア政府が
展開するであろう全ての対テロ政策に対して”免罪符”になってしまう
んじゃないか?っと僕は思う訳です。
ロシア人のイスラム嫌い、アラブ嫌いは完全に理屈じゃなくて生理的な
部分だから、幾らでも強攻策を取ることが出来る。
でも、内政問題である内はイランに対してさえも、
「訳の分からんことをするなよっ!」という『暗黙の威圧』になっていた
だろうと思うんです。
ところが、次からはそうはいかない。
ましてや、ブッシュ政権のように「(不正規戦だから形の見えない)
難しい戦いだ」と泣き言を言う代わりに『駐在代表』と言う
”明確な形”を与えることで”主権侵害”であり”戦争行為だ”と
真正面から言える可能性を作ってしまているのではないかなあ?
対テロネットワークを構築してアルカイダや、そのテロ供給国や源を
断つという「見えないカウンターテロ戦略」の一環に
”ロシアを参加させる”となると”ロシア連邦内の理解が
ロシア式で必要になる”・・・・
だからと言って、ロシア政府の陰謀説とまで言う気はないですけど
だったら
『なぜ?あの犯人達はロシア政府がカウンターテロネットワークに
”今まさに”加わろうと矢継ぎ早に手を打ち始めた矢先』に
今回のような辻褄の合わない事件を起こす理由が僕には全く思い当たらない。
そんなことも分からなかった、と言うなら、今回の犯人達の指揮官は
国際情勢も読めない、本当の大馬鹿者だ!っと思えるんです。
アメリカの場合は、様々な批判や憶測はあったとしても
イラクに対する手法は取敢えず「力と復興支援」の2面性を
ちゃんと兼ね備えているでしょ。
しかし、ロシアにアメリカ的な政策が実施出来るか?となると
僕はちょと怪しいと思うんです、彼らが両手に持っているのは
”鞭”だけのはずだから。
ロシアをカウンターテロ対策の一環に参加させるには
こうした方法しかなかったのかな?とは思うんですけどね・・・
ただ、どちらにせよ、これからは「より、いっそう現場サイド
としては、”付込ませる隙を与えない”努力が重要になるなぁ、
っと思う訳です。
取敢えずでした
これは メッセージ 1505 (tommy39dec3 さん)への返信です.
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