イラク復興

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米国の人権外交とマキャベリ-2

投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/24 16:43 投稿番号: [1449 / 1982]
絶対君主制的な独裁体制を採用している多くの第三世界では
”占領するには難しく統治するには容易である”ことを、確かにアメリカには
真剣に考えて貰いたいと言うか理解してほしいですね。

例え占領したとしても、それ迄と同じような圧政弾圧をする新統治者
ではないことは、イラクの人達も知っているだろうし、そうしたモノが
なければ、冒頭で書いたような”無邪気な憧れ”等は生まれては来ない訳です。

ただ、ここ迄、アメリカの中途半端な人権外交が広まってしまうと
仰るように
>表面的な妥協の積み重ねに過ぎないと思います。

をやって行くしかなくなって来ているんじゃないか?とも思っています。
つまり、人権とは何か?の理解が周知されないままに、人権意識だけが
第三世界の中に広がってしまい、統治者側からすると
混乱の種の元にしか見えず、故に更なる圧政弾圧を行う理由にもなる
可能性すら、この人権外交は持っている訳ですが
そこ迄、深謀遠慮で”軍事介入の機会を狙っている”とも正直思えない。

結果、第三世界諸国に残された手段は、
>まずは相手が違うんだと用心してかかること、同じ土俵にあると思い込んで
  押し付けないことが大事でしょう。
  そして真の理解が得られない世界では次善の策として力による
  安全保障は捨て去れるものではないと思います。
上で、様々な妥協的な外交戦略と戦術を積み上げて行く道しかないだろうと
僕も考えます。

ナジャフの武装勢力にしても、彼らが自身が”主流派になれないこと”を
一番理解していると思いますが、現状では、サドル派側は
”やむにやまれぬ人にとっての戦いは正義であり、武力の他に
望みが断たれたとき、武力は神聖である”
という思考段階で止まっているだろうし、暫定政権側は
”君主は愛されるより恐れられよ”方針を採用してるように見えるので
”武力がなければ法を守らせることは出来ない”から
”武力のあるものが武力を持たないものに服従することはあり得ない
=武力の差を見せ付けることで服従させるしかない”
状態になっているのだとも思いますね。

ただ、武装勢力側は単に彼らの唯一のエゴである”面子だけに拘って”
ることは明白なので、その身勝手な誇りに拘る限り、彼らの明日も
新生イラクの明日も訪れないことを早く理解しないと駄目な
時期に来ているんですけどね・・・

取敢えずでした
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