原油価格の高騰(電波編-I)
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/19 18:33 投稿番号: [1398 / 1982]
こんばんは
キャスターさん、クライさん、
僕は中国が「原因でもあり結果でもある」のじゃないか?
と思っている訳です。
ASEAN側から見ると、中国の急激な”工業化”の影響で国内産業
(と言ってもそのほとんどは外資系ですが)の素材調達に深刻な
問題が出ているのが事実です。
(特にメインの自動車関連、家電関連における圧延鋼板系では
素材の手当てが非常に苦しくなって来ています)
で、現状では中国の工業化とASEAN域内の工業化では「慣れている」
のと「体制が安定している」の2点のみがアドバンテージでそれ以外
は正直な所、ASEAN勢が中国に対して優位となるモノを現時点では
確立出来るだけの時間的余裕を持てない程、中国の工業化が早い
とも言えます。
更にASEAN+3がありますから、経済的には(対中国市場とする考え)
中国カードを使わざる得ない状況でもあるのですが、
前にも書かせてもらったように、中国への不信感と言うのは
そう簡単に消し去ることが出来ないのも又事実です。
現在の国家主席であるフー・チンタオが政治的に台頭した彼の功績
(チベットにおける弾圧の実績)からしても新世代の指導者と理解するのは
ちょっと早過ぎるのではないか?と言うのが、ASEAN先進国側での
一般的な理解です。
以上は実際の状況で、以下は再び、電波と言うことで(笑)
経済活動と国際政治のリンクは致し方の無いことなんですが、
この中国の”急速な工業化”は『石油輸入国である中国を”輸入大国”にした』
というモノがあると思います(確か、現在は輸入超過の状態だったと思います)
これは、カツラギさんとのお話で何度も出て来ている「国内情勢が
”安定している”ことが経済発展の条件」からみても、輸入された石油の
多くはそうした”急激に発展する産業化”に喰われる格好になるので
これ迄と違って人民解放軍に優先的に渡されることがなくなる訳です。
(これを如実に表しているのが先の全人大で決まった人民解放軍のIT化と
近代化だったかな?であるとも思います)
つまり、原油価格の高騰は、中国での
需要の急激な伸び(原因)=多額の外貨を石油輸入に使う(輸入超過と言う結果)
+人民解放軍への優先権の後退(装備の大幅変更・・更なる外貨の目減り)
という原因と結果を中国には与えているだろうと想像出来るのでないか?と
いうことです。
(特にイラク攻撃後にWTO加盟1年後の総括だったと思いますが最恵国待遇等は
いささか時期早尚という悲観的な反応もあったと記憶しています)
原油高騰は中国の産業化を鈍化させる方向にも働きますし(過度な産業投資を
控えるような指導が既に成されていると思いました)中国の軍事的プレゼンスを
減衰させる効果も持っていると考えます。
(周辺諸国が懸念するのは、力ずくで市場確保を行う可能性があることですが
その力ずくの方法が最近は、毛思想を先に輸出しているのではないか?という
懸念さえ出始めています)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040818-00000219-kyodo-int
更に、中国の西方政策に当初協力的であったロシア(上海協力機構SCOが
2001年の段階で中・露・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・ウズベキスタンの
6各国で、対テロ、麻薬撲滅で協調が出来ていた)が今になってこのような軍事演習や
配備の増強を中央アジアでする理由が本来は無い訳です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040810-00000007-san-int
電波続きます・・
キャスターさん、クライさん、
僕は中国が「原因でもあり結果でもある」のじゃないか?
と思っている訳です。
ASEAN側から見ると、中国の急激な”工業化”の影響で国内産業
(と言ってもそのほとんどは外資系ですが)の素材調達に深刻な
問題が出ているのが事実です。
(特にメインの自動車関連、家電関連における圧延鋼板系では
素材の手当てが非常に苦しくなって来ています)
で、現状では中国の工業化とASEAN域内の工業化では「慣れている」
のと「体制が安定している」の2点のみがアドバンテージでそれ以外
は正直な所、ASEAN勢が中国に対して優位となるモノを現時点では
確立出来るだけの時間的余裕を持てない程、中国の工業化が早い
とも言えます。
更にASEAN+3がありますから、経済的には(対中国市場とする考え)
中国カードを使わざる得ない状況でもあるのですが、
前にも書かせてもらったように、中国への不信感と言うのは
そう簡単に消し去ることが出来ないのも又事実です。
現在の国家主席であるフー・チンタオが政治的に台頭した彼の功績
(チベットにおける弾圧の実績)からしても新世代の指導者と理解するのは
ちょっと早過ぎるのではないか?と言うのが、ASEAN先進国側での
一般的な理解です。
以上は実際の状況で、以下は再び、電波と言うことで(笑)
経済活動と国際政治のリンクは致し方の無いことなんですが、
この中国の”急速な工業化”は『石油輸入国である中国を”輸入大国”にした』
というモノがあると思います(確か、現在は輸入超過の状態だったと思います)
これは、カツラギさんとのお話で何度も出て来ている「国内情勢が
”安定している”ことが経済発展の条件」からみても、輸入された石油の
多くはそうした”急激に発展する産業化”に喰われる格好になるので
これ迄と違って人民解放軍に優先的に渡されることがなくなる訳です。
(これを如実に表しているのが先の全人大で決まった人民解放軍のIT化と
近代化だったかな?であるとも思います)
つまり、原油価格の高騰は、中国での
需要の急激な伸び(原因)=多額の外貨を石油輸入に使う(輸入超過と言う結果)
+人民解放軍への優先権の後退(装備の大幅変更・・更なる外貨の目減り)
という原因と結果を中国には与えているだろうと想像出来るのでないか?と
いうことです。
(特にイラク攻撃後にWTO加盟1年後の総括だったと思いますが最恵国待遇等は
いささか時期早尚という悲観的な反応もあったと記憶しています)
原油高騰は中国の産業化を鈍化させる方向にも働きますし(過度な産業投資を
控えるような指導が既に成されていると思いました)中国の軍事的プレゼンスを
減衰させる効果も持っていると考えます。
(周辺諸国が懸念するのは、力ずくで市場確保を行う可能性があることですが
その力ずくの方法が最近は、毛思想を先に輸出しているのではないか?という
懸念さえ出始めています)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040818-00000219-kyodo-int
更に、中国の西方政策に当初協力的であったロシア(上海協力機構SCOが
2001年の段階で中・露・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・ウズベキスタンの
6各国で、対テロ、麻薬撲滅で協調が出来ていた)が今になってこのような軍事演習や
配備の増強を中央アジアでする理由が本来は無い訳です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040810-00000007-san-int
電波続きます・・
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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