自己の才覚
投稿者: asean_peace11 投稿日時: 2004/08/10 11:02 投稿番号: [1319 / 1982]
おはようございます
カツラギさん
>これはマーケティングの問題であって国力の問題ではないと考えます。
〜その国は経済的はもう離陸しているといってよいのではありませんか。
仰る通りだと、思います。
これ迄のお話の中からも、肝心なことは
『新生イラクを復興させる為に必要な具体的な手段や方法』の中に
”どうやって、文化的な要素と国際経済システムへの参加手段を
’切り離す部分’と’融合させる部分’を再編成するのか”が
ポイントになっていたと思います。
つまり、イスラム教の価値観で何もかも全て一元的な管理をしてしまう
と、結果的に主権国家としての自立自体を確立することが出来ないですし
かと言って世俗的にやり過ぎても内部分裂を起こし兼ねない。
ちょっと大袈裟な表現をすると
『イスラム教と国際社会との”新しい妥協点”を自ら作り出す』
ことが今後のイラクには欠かせない作業ではないかなぁ?と考えます。
それも言葉だけではない具体的で明確な目標を持った実作業分野で
実施されなければならない。
(いわゆる”力技の分野”とでも言う所かなぁ)
極端な言い方も知れないですが、幾ら理念的なことを語ろうが
それを消化出来るだけの背景を持たない人達には、その言葉自体が
意味を持たないですから、特権階級でも何でもない人が”成功する実例”
を見せて行く、いわば”汗をかく”ことが肉体的な
単純労働だけのことではないんだをどう明確に示していけるか?
が非常に重要なことになると思います。
例えば、才覚という意味では、ある人間が何らかの商売で大成功した・・・
その結果として、それ迄住んでいた素焼きレンガの家から
一族親戚迄も一緒に住むプール、噴水、エアコン付き
の豪邸になって、徒歩からベンツになって実物の金糸やシルクを使った
服装になって金のロレックスを持つようになった・・
でも敬虔なイスラム教徒であることに代わりが無い
こうした具体的な事柄をどれだけ出現させられるか?
なんだと思います。
このような現象は、国家の基幹産業部分というよりは
その周辺分野のとりわけ中小企業レベルの分野で
”発生させられる環境”がものすごく重要じゃないか、とも考えます。
(チャンスの公平性の実現とでも言う分野だと思いますが)
で、僕は中東の人達の性格的にもイスラム教の教義からしても
「個人の才覚による成功」には「羨ましい」とは
感じても「ねたましい」とは先ず、思わないでしょうから
後は”努力の仕方によっては誰にでも成功する可能があるんだ”
ということを分かりやすく示してやることが出来る行政システムが
あれば、それこそ旧フセイン時代との違いも明確になるだろうし、
目的意識を持つこともかなりな確率で高くなると思います。
そうした国内環境の整備に加えて、対外的な外交戦略として
仰る「わがままな善意のガキ大将(笑)」にどのように
対処して行くか?に掛かってくる。
この対処方法さえ間違わなければ、例え新生イラクで生まれた
成金型の私企業が国際社会やアメリカ等でしくじったとしても
国際問題や紛争迄には達しないことは既に日本企業がアメリカ国内
で数多くの失敗をして中には即刻退去処分に迄なった日本企業がある
にも関わらず、重大な国際問題に発展しないことが
証明しているんじゃないでしょうか?
サドル君の取巻き連中にしても彼らが理解する「利権」は
物凄くドメスティックなモノで、グローバルな「利権」ではないことを
認識することが出来れば、ああした一貫性の無いジタバタした
ことは起こらないんじゃないかな?っと思いますが
ただ、彼らに「そんなことも分からないのか?」とは言えない、
こういった物言いをしてしまうと、彼ら特有の面子が潰れることに
なるので「アメリカの価値観の押付けだぁ!」っと
彼らが”知ってるだけの言葉を使ったネガティブな反応だけ”が
返えってくるのは目に見えている。
(田舎モノだと思って馬鹿にしてるなぁ、っと彼らに感じさせては
全てが元の木阿弥になります、絶対)
先進国と呼ばれる側も同様で、価値観や基準等といったものに
普遍性がある訳ではなく、現在先進国側が使用しているシステム自体も
文化や価値観を乗り越える為に編み出された
「客観的な数字に還元出来るシステム」
だと言うこと(つまり文化でも何でも無いこと)を再度
思い出して貰って、こうした第三世界には対応すべきだと考えますし
第三世界側も、そうした客観的な数字が何を表しているのか?
をシステムとして理解する段階に来ていると僕は考えています。
カツラギさん
>これはマーケティングの問題であって国力の問題ではないと考えます。
〜その国は経済的はもう離陸しているといってよいのではありませんか。
仰る通りだと、思います。
これ迄のお話の中からも、肝心なことは
『新生イラクを復興させる為に必要な具体的な手段や方法』の中に
”どうやって、文化的な要素と国際経済システムへの参加手段を
’切り離す部分’と’融合させる部分’を再編成するのか”が
ポイントになっていたと思います。
つまり、イスラム教の価値観で何もかも全て一元的な管理をしてしまう
と、結果的に主権国家としての自立自体を確立することが出来ないですし
かと言って世俗的にやり過ぎても内部分裂を起こし兼ねない。
ちょっと大袈裟な表現をすると
『イスラム教と国際社会との”新しい妥協点”を自ら作り出す』
ことが今後のイラクには欠かせない作業ではないかなぁ?と考えます。
それも言葉だけではない具体的で明確な目標を持った実作業分野で
実施されなければならない。
(いわゆる”力技の分野”とでも言う所かなぁ)
極端な言い方も知れないですが、幾ら理念的なことを語ろうが
それを消化出来るだけの背景を持たない人達には、その言葉自体が
意味を持たないですから、特権階級でも何でもない人が”成功する実例”
を見せて行く、いわば”汗をかく”ことが肉体的な
単純労働だけのことではないんだをどう明確に示していけるか?
が非常に重要なことになると思います。
例えば、才覚という意味では、ある人間が何らかの商売で大成功した・・・
その結果として、それ迄住んでいた素焼きレンガの家から
一族親戚迄も一緒に住むプール、噴水、エアコン付き
の豪邸になって、徒歩からベンツになって実物の金糸やシルクを使った
服装になって金のロレックスを持つようになった・・
でも敬虔なイスラム教徒であることに代わりが無い
こうした具体的な事柄をどれだけ出現させられるか?
なんだと思います。
このような現象は、国家の基幹産業部分というよりは
その周辺分野のとりわけ中小企業レベルの分野で
”発生させられる環境”がものすごく重要じゃないか、とも考えます。
(チャンスの公平性の実現とでも言う分野だと思いますが)
で、僕は中東の人達の性格的にもイスラム教の教義からしても
「個人の才覚による成功」には「羨ましい」とは
感じても「ねたましい」とは先ず、思わないでしょうから
後は”努力の仕方によっては誰にでも成功する可能があるんだ”
ということを分かりやすく示してやることが出来る行政システムが
あれば、それこそ旧フセイン時代との違いも明確になるだろうし、
目的意識を持つこともかなりな確率で高くなると思います。
そうした国内環境の整備に加えて、対外的な外交戦略として
仰る「わがままな善意のガキ大将(笑)」にどのように
対処して行くか?に掛かってくる。
この対処方法さえ間違わなければ、例え新生イラクで生まれた
成金型の私企業が国際社会やアメリカ等でしくじったとしても
国際問題や紛争迄には達しないことは既に日本企業がアメリカ国内
で数多くの失敗をして中には即刻退去処分に迄なった日本企業がある
にも関わらず、重大な国際問題に発展しないことが
証明しているんじゃないでしょうか?
サドル君の取巻き連中にしても彼らが理解する「利権」は
物凄くドメスティックなモノで、グローバルな「利権」ではないことを
認識することが出来れば、ああした一貫性の無いジタバタした
ことは起こらないんじゃないかな?っと思いますが
ただ、彼らに「そんなことも分からないのか?」とは言えない、
こういった物言いをしてしまうと、彼ら特有の面子が潰れることに
なるので「アメリカの価値観の押付けだぁ!」っと
彼らが”知ってるだけの言葉を使ったネガティブな反応だけ”が
返えってくるのは目に見えている。
(田舎モノだと思って馬鹿にしてるなぁ、っと彼らに感じさせては
全てが元の木阿弥になります、絶対)
先進国と呼ばれる側も同様で、価値観や基準等といったものに
普遍性がある訳ではなく、現在先進国側が使用しているシステム自体も
文化や価値観を乗り越える為に編み出された
「客観的な数字に還元出来るシステム」
だと言うこと(つまり文化でも何でも無いこと)を再度
思い出して貰って、こうした第三世界には対応すべきだと考えますし
第三世界側も、そうした客観的な数字が何を表しているのか?
をシステムとして理解する段階に来ていると僕は考えています。
これは メッセージ 1311 (katuragi1940 さん)への返信です.
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