>組織化とVSAT(笑)
投稿者: bluepark788 投稿日時: 2004/07/21 05:04 投稿番号: [1094 / 1982]
こんにちは、アセアンさん。例によってランチ・ブレークであります。
third world developmentとか入れてサーチすると、結構あるもんですね、いろいろな組織や団体が。しかしそれぞれのホームページをクリックすると、not foundが返ってくるばかり。「すべてが空中分解」とアセアンさんがいうように、基本的な構造を確固とするには、そうとうなプラニングが必要なのでしょう。
>僕らの活動の結果が、実質的な政令や政策、法律の原案にもなっているようです。
こうなると気合が嫌でも入るのでしょうね。新しい原則やら方法論を見つけ出していく、いやはや本当にパイオニアだ。成功例がそのまま政策として反映されるのであれば、早く発展が見込めそうですしね。
しかし「金も出すけど口も出す」ケースが普通だったら多いでしょうに、ひも付きでないというのはいいですね。VSATにしても、結構高くつきますから、理解のある出資者がいて本当によかったものです。
でもって、やはりVSATでしたか。どなたの判断かわかりませんが、ベストの選択をしたといえます。ファイバーやケーブル、あるいは電話線もない地域で移動の必要がなければ、静止衛星+VSATが最も効率が良いです。アップグレードも簡単にできますし。
>HUB局は各首都に設置する予定で現在、バンコクとKLに1局づつが
試験運用で稼動していまして僕の所も含めて現在8のVSAT地球局
が試験運用されています。
(この8局は全て僕らのチームが駐在している地域です)
ひとつ気になったのですが、HUB局というのはうちの会社のような商用の巨大なテレポート・ベンダーが普通やります。で、HUBは増えるたびにコストも増えます。ところが技術的にはHUBひとつで、実に広い範囲まで(極端な話、ひとつの衛星で地表の3分の1)カバーできるので、どうして各首都に設置するのか少し疑問ですね。これがタイとブラジルとかであれば、絶対にHUBは2つ最低必要ですが。
ただ私の想像では、各国の法律(電波法)が、自国の設備から送信された電波しか自国で受信してはならない(landing rights)とか、古い規制がまだまだあるのかもしれません。スペクトラムは公共の財産ですし、衛星からは多くの国にまんべんなく電波が降り注いでいて国境なんて関係ないのですが(笑)。
>で各地球局ではIDUからそれこそLANを構成する体制にしています。
(一種のプロバイダー役ですね)
なるほど。各VSATターミナルが、ルーター経由でISPになっているわけですね。
うーん、使っているIDUの機器モデルが知りたい!(笑)
>ただ、ODUの設置場所が開広部なので、激烈スコールとか結構
デカイひょうが降ると、位置が微妙にズレて(笑)
結構、泣かせてくれています(はは)
使用している周波数帯域にもよりますが、電波は雨や雪で乱されてゲインが落ちます。それに加えてアンテナまでぶれれば、その度にリンクが切れますから、泣きたくなるのはよくわかります(笑)。
ちなみに、アセアンさんとこのVSAT、どの衛星に向いているかわかります?→(さりげなく重要なことを尋ねている)
AsiaSatかな?ThaiComかな?意外とPalapaだったりして。まさかWorldSatではないでしょう?(どきどき)
>このVSATの場合は携帯電話のように中継基地の建設が要りませんから
こうした第三世界ではお手軽な訳です。
そのとおりです。インターネットがぱっと世界中に広がった90年代後半、ファイバーとかのインフラのない第三世界からは、衛星経由のインターネットに対して、それはそれはものすごい需要が起こりました。アメリカのインターネット・バックボーンとワンホップで1.5mbもつながれば、地元では大ヒーロー、14kbぐらいの接続サービスでも売れまくったそうです。
>このプロジェクトに付随して、一般国民用の「低価格パソコンの販売」
ってのを各政府が一種、勇み足でやってますが(笑)
いいですね。インターネットは情報の宝庫ですから、埋もれた人材が目覚めたりする機会も増えると思います。
>ちょっとピントと体制のやはり組織化が中途半端なので政府主導の
方は余りパットしてないですね・・・
というのは残念ですが。
third world developmentとか入れてサーチすると、結構あるもんですね、いろいろな組織や団体が。しかしそれぞれのホームページをクリックすると、not foundが返ってくるばかり。「すべてが空中分解」とアセアンさんがいうように、基本的な構造を確固とするには、そうとうなプラニングが必要なのでしょう。
>僕らの活動の結果が、実質的な政令や政策、法律の原案にもなっているようです。
こうなると気合が嫌でも入るのでしょうね。新しい原則やら方法論を見つけ出していく、いやはや本当にパイオニアだ。成功例がそのまま政策として反映されるのであれば、早く発展が見込めそうですしね。
しかし「金も出すけど口も出す」ケースが普通だったら多いでしょうに、ひも付きでないというのはいいですね。VSATにしても、結構高くつきますから、理解のある出資者がいて本当によかったものです。
でもって、やはりVSATでしたか。どなたの判断かわかりませんが、ベストの選択をしたといえます。ファイバーやケーブル、あるいは電話線もない地域で移動の必要がなければ、静止衛星+VSATが最も効率が良いです。アップグレードも簡単にできますし。
>HUB局は各首都に設置する予定で現在、バンコクとKLに1局づつが
試験運用で稼動していまして僕の所も含めて現在8のVSAT地球局
が試験運用されています。
(この8局は全て僕らのチームが駐在している地域です)
ひとつ気になったのですが、HUB局というのはうちの会社のような商用の巨大なテレポート・ベンダーが普通やります。で、HUBは増えるたびにコストも増えます。ところが技術的にはHUBひとつで、実に広い範囲まで(極端な話、ひとつの衛星で地表の3分の1)カバーできるので、どうして各首都に設置するのか少し疑問ですね。これがタイとブラジルとかであれば、絶対にHUBは2つ最低必要ですが。
ただ私の想像では、各国の法律(電波法)が、自国の設備から送信された電波しか自国で受信してはならない(landing rights)とか、古い規制がまだまだあるのかもしれません。スペクトラムは公共の財産ですし、衛星からは多くの国にまんべんなく電波が降り注いでいて国境なんて関係ないのですが(笑)。
>で各地球局ではIDUからそれこそLANを構成する体制にしています。
(一種のプロバイダー役ですね)
なるほど。各VSATターミナルが、ルーター経由でISPになっているわけですね。
うーん、使っているIDUの機器モデルが知りたい!(笑)
>ただ、ODUの設置場所が開広部なので、激烈スコールとか結構
デカイひょうが降ると、位置が微妙にズレて(笑)
結構、泣かせてくれています(はは)
使用している周波数帯域にもよりますが、電波は雨や雪で乱されてゲインが落ちます。それに加えてアンテナまでぶれれば、その度にリンクが切れますから、泣きたくなるのはよくわかります(笑)。
ちなみに、アセアンさんとこのVSAT、どの衛星に向いているかわかります?→(さりげなく重要なことを尋ねている)
AsiaSatかな?ThaiComかな?意外とPalapaだったりして。まさかWorldSatではないでしょう?(どきどき)
>このVSATの場合は携帯電話のように中継基地の建設が要りませんから
こうした第三世界ではお手軽な訳です。
そのとおりです。インターネットがぱっと世界中に広がった90年代後半、ファイバーとかのインフラのない第三世界からは、衛星経由のインターネットに対して、それはそれはものすごい需要が起こりました。アメリカのインターネット・バックボーンとワンホップで1.5mbもつながれば、地元では大ヒーロー、14kbぐらいの接続サービスでも売れまくったそうです。
>このプロジェクトに付随して、一般国民用の「低価格パソコンの販売」
ってのを各政府が一種、勇み足でやってますが(笑)
いいですね。インターネットは情報の宝庫ですから、埋もれた人材が目覚めたりする機会も増えると思います。
>ちょっとピントと体制のやはり組織化が中途半端なので政府主導の
方は余りパットしてないですね・・・
というのは残念ですが。
これは メッセージ 1092 (asean_peace11 さん)への返信です.
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