>高学歴特別視症候群
投稿者: venture_2016 投稿日時: 2005/03/31 12:17 投稿番号: [466 / 1657]
私の学生時代は神田・御茶ノ水界隈が溜まり場だった。古本屋街には、近辺の大学以外からも学生が来ていたが、当時から大部分の学生はカジュアルな格好が当たり前だった。
古本屋で立ち読みをしていると、時々詰襟の学生服を着た学生に出くわす。そんな学生の9割以上は東大生だった。詰襟のカラーのところに銀杏マークのバッジをこれ見よがしにつけて。
まだ学歴偏重の雰囲気が残っていた時代であったが、それを見て「あぁご苦労さん。受験勉強の成果を見せびらかしたいんだねぇ」と冷笑したことを覚えている。決して「こいつ頭いいんだぁ、すごい」とは思わなかった。どこまで勉強すれば東大、ここまでなら早稲田とかがはっきり見えていた時代で、「俺はそこまで勉強だけに熱中してやるつもりはねぇや」と思っていた者にとっては、ピエロに見えたねぇ。
まぁ一つだけ感心したことは、「よくそこまで馬鹿になって勉強に熱中するねぇ」ってこと。
誰も東大や京大学生が頭いいとは思ってないべよ。「あんたは目的へ向かって熱中し継続して努力できる人間だ」としか思ってないさ、一応、大学を出た大多数の人間は。
ただね、社会に出て揉まれて、くじけそうになるときに「俺は東大に入れた。人よりは賢いんだ」という自信が心の支えになるだけよ。
熱中できるものを見出せない者は、そんな学歴が役に立っているとは思わないがね。
これは メッセージ 465 (battamama さん)への返信です.
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