マラッカ海峡
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2005/05/19 13:35 投稿番号: [1547 / 1657]
マラッカ海峡は公海ではなく領海の接した海域ですからどうしても政治的な話になります。
国際海峡として認められてはいても一義的には領海を有する主権国家の対応が優先されることになります。
海賊は人類の敵(西欧的価値観において)と認識されていますので、海賊の追跡・逮捕に関しては緊急避難として認められているということであってそれを持って主権の侵害をしていいということでもありません。
主権の侵害とはその領海を有する国の主観的な判断が大きくものをいいますので非常に政治的な判断ということになります。
海保がマラッカ近傍に巡視船を派遣したのはやはり示威活動的なもので、即効性を期待したものではありません。
日本としてもインドネシアやマレーシアひいては中国と厄介な問題を起こしたいとは思っていませんから、原則として追跡・逮捕権は認められるとしても領海内は論外で、排他的経済水域でさえ躊躇するというのが現状でしょう。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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