>積極的な予防行動
投稿者: katuragi1940 投稿日時: 2005/05/17 15:41 投稿番号: [1525 / 1657]
>UNは武力行使を含んだ強制力に関する議論はするべきではない
これに関しては「現状では」という留保をつけてですが同意してしまいますね。
現状において国連とは各主権国家が交渉する枠組みのひとつでしかないわけです。
もちろん国連の名において行われているさまざまなことを否定するつもりはありませんが、本質的な話ではないと思います。
国連難民事務所等の活動が具体的な武力の前に阻まれる自体は往々にしてあるわけですが、ではそれをUNが実力を持って排除していいかとなると話は別でしょう。
人権に対する「建前」で行動できる軍隊なんて先進国でも数少ないし、兵站も含めて小なりとはいえ一国を制圧できるのは米国、かろうじて露中も入るかというところだと思います。
基本的にUNが軍事力を持ったとき誰がそれを掣肘するのか・・・疑問です。
緊急避難的な例外として正規軍でないリースの軍事力を使う場合があるにしてもそれはあくまで「例外」にとどめるべきでしょう。
PKFの任務拡大の趣旨はわかるつもりですが、UNの組織自体が地球市民としての人類から何らかの手段で担保され、監視される仕組みが作られない限り、そして独自の予算編成が同時に可能にならない限り固有の軍事力は持たせるべきではありません。
それこそ大国の恣意的な思惑のネタになりかねないし、UN自体における腐敗や恣意的行動の温床になる可能性が高いのではないでしょうか。
これは メッセージ 1523 (asean_peace11 さん)への返信です.
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