CIAと間違われて殺された
投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2004/08/18 10:11 投稿番号: [866 / 1062]
ここへは、久しぶりの書き込みです。
文藝春秋9月号
『「テロ実行犯」独占四時間インタビュー 橋田信介さん殺害の瞬間
「日本人に謝罪したい」と襲撃犯は切り出した』
金子貴一
『夫の頭を貫いた一発の銃弾 CIAの車が運命を変えた 真相究明手記』
橋田幸子
経緯
○ 金子氏:6月下旬、犯人グループより連絡。間接インタビュー(質問形式)に成功。
○ 橋田夫人:7月上旬より、ヨルダンにて情報収集。「襲撃犯を名乗る人物からのインタビューテープもあった。」
(最後の謝辞に、キデル・ディア氏の名前有り。)
○ 橋田夫人の判断で、両者は大筋で一致。
犯人が取材に応じた理由は、「日本人・遺族に、謝罪したい」。
事件の概要(両記事より抜粋)
○ 犯人:邦人人質事件の「聖戦士旅団」から分裂した「イスラム聖戦旅団」(金子記事)
昨年11月スペイン人情報部員7人を殺害したグループ(橋田記事)
○ 5月27日、GMC(車)に、CIAが乗車しているとの情報。殺害ではなく、誘拐を計画。
○ 4人の実行部隊・3人の支援・緊急事態対応メンバーが車に分乗し、
停車目的でGMCに発砲。運悪く燃料タンクにあたり、車が炎上。
○ GMCは木に衝突。この予想外の動きにより、弾丸が人に当たってしまった。
○ 炎上する車より、運転手が逃走。また、右目を打ち抜かれた若者(小川氏)が
出て来て、膝をつく。東洋人の顔をみて、襲撃犯は人違いと知る。
○ 救命のために車に乗せたが、途中で息絶えた。草むらに横たえ、立ち去った。
○ あとになって、日本人ジャーナリストであることを知り、後悔した。
情報・実行のミスが重なった大失敗。誤報を流した罰として、情報収集要員の総入替えした。(金子記事)
○ 橋田信介氏がサレハ君を助けようとしていた話しが知れ渡り、その恩人を殺したため、
明らかな形で「謝罪」し、「間違い」であることを強調する必要が出てきた。(橋田記事)
(注)金子貴一氏は、「ピースボート」ツアーの水先案内人だった人。文藝春秋には、
6月号 ルポ『自衛隊撤退は誰も望まない』
7月号『イラク人捕虜の告白「米兵は笑いながら私を犯した」』
に続いての掲載。
今回の記事では、襲撃犯に同情的(?):
「私は、祖国防衛という大義名分を信じて立ち上がった素朴なイラクの地方青年たちが、
外国から流入したイスラム過激派の思想や行動に巻き込まれ、ギャップに苦悩している
ようすを垣間見ることができた気がした。」
橋田夫人の記事には、他に、サレハ君の件、大使館の対応への批判、運転手ラード氏の豹変、など。
文藝春秋9月号
『「テロ実行犯」独占四時間インタビュー 橋田信介さん殺害の瞬間
「日本人に謝罪したい」と襲撃犯は切り出した』
金子貴一
『夫の頭を貫いた一発の銃弾 CIAの車が運命を変えた 真相究明手記』
橋田幸子
経緯
○ 金子氏:6月下旬、犯人グループより連絡。間接インタビュー(質問形式)に成功。
○ 橋田夫人:7月上旬より、ヨルダンにて情報収集。「襲撃犯を名乗る人物からのインタビューテープもあった。」
(最後の謝辞に、キデル・ディア氏の名前有り。)
○ 橋田夫人の判断で、両者は大筋で一致。
犯人が取材に応じた理由は、「日本人・遺族に、謝罪したい」。
事件の概要(両記事より抜粋)
○ 犯人:邦人人質事件の「聖戦士旅団」から分裂した「イスラム聖戦旅団」(金子記事)
昨年11月スペイン人情報部員7人を殺害したグループ(橋田記事)
○ 5月27日、GMC(車)に、CIAが乗車しているとの情報。殺害ではなく、誘拐を計画。
○ 4人の実行部隊・3人の支援・緊急事態対応メンバーが車に分乗し、
停車目的でGMCに発砲。運悪く燃料タンクにあたり、車が炎上。
○ GMCは木に衝突。この予想外の動きにより、弾丸が人に当たってしまった。
○ 炎上する車より、運転手が逃走。また、右目を打ち抜かれた若者(小川氏)が
出て来て、膝をつく。東洋人の顔をみて、襲撃犯は人違いと知る。
○ 救命のために車に乗せたが、途中で息絶えた。草むらに横たえ、立ち去った。
○ あとになって、日本人ジャーナリストであることを知り、後悔した。
情報・実行のミスが重なった大失敗。誤報を流した罰として、情報収集要員の総入替えした。(金子記事)
○ 橋田信介氏がサレハ君を助けようとしていた話しが知れ渡り、その恩人を殺したため、
明らかな形で「謝罪」し、「間違い」であることを強調する必要が出てきた。(橋田記事)
(注)金子貴一氏は、「ピースボート」ツアーの水先案内人だった人。文藝春秋には、
6月号 ルポ『自衛隊撤退は誰も望まない』
7月号『イラク人捕虜の告白「米兵は笑いながら私を犯した」』
に続いての掲載。
今回の記事では、襲撃犯に同情的(?):
「私は、祖国防衛という大義名分を信じて立ち上がった素朴なイラクの地方青年たちが、
外国から流入したイスラム過激派の思想や行動に巻き込まれ、ギャップに苦悩している
ようすを垣間見ることができた気がした。」
橋田夫人の記事には、他に、サレハ君の件、大使館の対応への批判、運転手ラード氏の豹変、など。
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