イラク日本人襲撃事件

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>自己責任の法的分析

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/06/26 21:28 投稿番号: [600 / 1062]
以下、自己責任の法的分析を読んでの私見。

3人の人質問題で「自己責任論」がしきりに飛び交った。
政府の渡航禁止勧告を無視した自業自得の結果だから、その家族は彼らの救出を当然の権利のように抗議的に要求するなという声。及び、全部自らが蒔いた種なんだから、救出にかかった費用全額支払うことで自己の責任を償えという意見。
もう一つは、渡航禁止勧告が出ているにも拘わらず、敢えてイラク行きを決行する限りは、それなりの準備と覚悟をもって行くべき。不幸にも人質になり、身の危険にさらされても、政府の否を問う前に自らの行動に落ち度は無かったか省みるべし。家族もしかり。運良く無事帰還したのなら、PTSD等とお茶を濁さず、予定通りその足で記者会見に臨み、まず世間を騒がせたことを謝罪すべきだったという意味での自己責任論。
このように同じ自己責任論でも、大きく分けて二種類あったと思う。初めは国も一緒くたになって前者の自己責任論が優勢だったが、大半の人が彼らに問う自己責任論は、後者の意味ではないだろうか。
要するに大人としての行動を取ったらどうだということ。人間としての基本的な責任も果たせないで、劣化ウラン弾も、ボランティアも、ジャーナリストの使命もないだろといこと。
橋田氏も当然自己責任を常に自覚していた。入念な防衛対策を怠らなかったし、危険地域に関しては、常々懇意にしていた現地の人達から情報を得ていた。最悪戦争に巻き込まれた時は、『本望だったと答えてくれ』と常々家族に伝言していた。それが彼なりの自己責任の取り方だった。そして、家族も悲しみをおして、気丈に記者会見に臨んだし、遺体確認に赴く時もマスコミに『帰ってきたら、きちんと話しますから』と言い残し、事実その通りにした。夫が世間を騒がせたという思いからの、家族なりの責任の取り方だったのだろう。その姿勢に多くの人が感動し、納得した。

先のレピで述べた、人質救出の為に多くの人達の手を煩わせたり、莫大な出費を要したことに対して責任を取れとは言っていない。自らの甘さがこれだけの大きな事件になり、多大なる迷惑をかけたという事実をもう少し謙虚に受け止めるべきではという意味。

例のサイトの『自己責任の原則』の中に、
パウエル国務長官が、『敢えて危険地域に入るリスを為した人質、及び自衛隊を日本人は誇りに思うべきだ云々』が引用されていた。この点を、『ゴーマニズム宣言』で小林よしのり氏が以下のように触れていた。
『アメリカにとって、無計画にイラクを破壊した失敗を、何とか一刻も早く取り繕わなければならない。だが今は、各国の民間人が続々出国し始めていて、スペインはついに国軍の撤退を決定!タイなど次々撤退しそうな非常時なのだ。イラクの秩序安定には、軍だけではだめだ。民間人を入れなければならい!つまり、親米ポチが大嫌いな、左翼くさいボランティア民間人も、アメリカのイラク占領の役に立っているのだ!アメリカにとってみたら、自衛隊も民間人もどちらも占領統治の支援者なのである!親米ポチくんたちは、無謀な民間人によるアメリカ支援を妨害してはならない!大した度胸じゃないか。善人は危害を加えられないと信じている、あの自分探しの女性!甘々の父に育てられ、劣化ウラン弾に魅せられた純粋まっすぐ未成年!』
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