イラク日本人襲撃事件

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イラクへこの時期に・・・抜粋

投稿者: battamother 投稿日時: 2004/06/24 04:48 投稿番号: [562 / 1062]
以下、雑誌『SAPIO』より曾野綾子氏コメントの抜粋。

『現在のイラクというのはボランティア活動をするのには大変難しいところですね。日本人からは「イラク国民」のために働く日本人を誘拐するとは何事だ、という声も聞こえましたが、しかし「イラク国民」などというものは実際には存在しないんですから。(中略)彼らにしてみれば、国家や国家がつくった法律より、血縁関係が最優先されるんですね。こうした血縁関係を根底とした部族が、それぞれに対立しているのがアラブ社会なのです。それなのに「『イラク国民』のためにボランティアを続けたい」「『イラク人』のことを嫌いになれない」と言うのは、どこかに甘さがありますね。云々・・・
今回のイラクでの人質事件では、「自己責任」ということが議論になりました。私はボランティアといえども、自己責任が問われることは当然のことだと考えます。誰かに強制されたわけでもなく、行かなくても済む場所にあえて行っているわけですから。危険も含めて自らの責任で行っているということでしょう。
行くも行かないも自由。しかし、何かを達成したいのであれば、誰でも代価は払わなければならないんですよ。
イラクの人質事件を受けて、日本で彼らの自己責任が論議されていた時、私は丁度ヨーロッパにいました。その時に会ったヨーロッパ在住の日本人の方々は、みなさん自己責任は当然だと言っていましたねえ。私は「人質になった人たちは救出活動費用の一部を負担すればいいのでは」という意見でしたが、「かかった費用は全部負担させるべきだ」というのが大半で、「払わなくていい」と言った人は一人もいませんでした。
そもそも外国で生活している日本人は、何かトラブルに巻き込まれても自己責任で対処するしかないと覚悟を決め、それなりの安全対策を講じつつ、それでもハリネズミのようになって暮らしている。だからこそ、こうした意見が実感なんでしょう。
しかし、日本で暮らす一般の日本人には、そうした訓練ができていない。自分が善意を持って接すれば、相手も善意で返してくれると考えている人がほとんどなのではないでしょうか。・・・』

と、こんな感じですが、受け止め方はそれぞれだと思います。
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