イラク日本人襲撃事件

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聖職者という驕り

投稿者: netscoundrel 投稿日時: 2004/06/03 08:50 投稿番号: [342 / 1062]
  ジャーナリストの郡山という人物が自己責任について「僕達には真実をお知らせする使命がある。よって自己責任は当てはまらない」とか抜かしていた。朝日醜聞の社説に似たすり替えを彷彿させる。…もう30代なのに。
ジャーナリストの本来の役割は公正にかつ中立に、ありのままを伝えるのが仕事のはず。自分のありままを表明するのとは違うのである。
スポーツで例えれば審判に当たり、どちらかに肩入れしたりリングに上がって試合の邪魔したりするのが仕事ではないはず。まして狙われると分かっているのにひょこひょこ行って捕まり、政治参加をするなど我が家なら勘当者である。
そういえばボスニア紛争だったと思うが、戦闘の様子を取材していたカメラマンが狙撃された事件があった。壁際から肩に担いだカメラを持って身を乗り出した時に撃たれた。
後に判明したことだが肩に担いだカメラが狙撃手からはバズーカ砲に見えて、すぐさま狙撃したのである。
そのカメラマン信条はしらないが戦争の悲惨さを伝えるつもりが自分が戦争に参加してしまったのである。もちろん今回のジャーナリストよりかは大人であるが…。
「報道の自由」「使命」というのは職業家のエゴである。それを知って責任を持って行動するのが大人の見識というもの。
ボランティアも同様。お金ではなく善意でやっているから何をやっても許されるだろうという意識がある。戦後、経済的な豊かさをだけを追求したきた気まずさからか、ボランティアや宗教団体に対して寛容に成り過ぎて運動の中身を見るのを怠ったのである。オウムとかいうむさ苦しいオヤジに若者があっさり騙されるのも同じ背景の気がしてならない。
こうした事件が起きる背景には「自分達は聖職者」という驕りと底浅い功名心が隠れているからではないか。
若い精神科医が浅知恵をひけらかして患者の病状を悪化させるのと似ている。専門家のふりをして実は専門知識も怪しかったりする。

18歳の彼も「劣化ウラン弾」を調べる前に「劣化した常識」を研究したほうがよい。

あばよ…
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