イラク日本人襲撃事件

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まさに「衆愚」>前の人質との違い

投稿者: cartesien21 投稿日時: 2004/06/03 04:01 投稿番号: [338 / 1062]
  人質3人がバッシングされたのは、政府の勧告を無視して危険地域に行ったこと、あるいは拘束されたこと自体が「迷惑」ということだったはず。殺された2人についても事態は全く同じであろう。立場が全く入れ替わって、前の3人が殺され、後の2人が人質となった可能性も十分ある。
  また、解放されたか殺されたかの違いはあっても、どちらも危険を自らが引き受ける本来の「自己責任」は果たしている。

  つまり、3人がバッシングされたのは、ここで何人かが率直に書いているように、人と違う行動をするのが気に入らない、政府にたてつくのが生意気、家族の態度がムカツク、この程度のレベルの低い感情的反発に過ぎなかったのである。

  家族がどう言ったか、本人たちが後でどう説明したかなんてことは、本人たちのやった行動それ自体とは何の関係もないことだ。
 
  北朝鮮拉致被害者の家族が小泉を批判したことで非難されたのも、結局は同じようなレベルの低い感情的反発である。

  殺された2人についてバッシングや「自己責任」非難をすべきでないなら、前の3人についての非難も誠実に反省して誤りを認めるのが理性的な態度だろう(もっとも、そのような人はバッシングに加わったりはしないはずだが)。

  政府にいいように情報操作されて、感情的反発で被害者バッシングをした今回の世論には、「衆愚」の言葉がそのまま当てはまる。
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