イラク日本人襲撃事件

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fvj_imac さま

投稿者: take_the_rag_away 投稿日時: 2005/12/31 03:59 投稿番号: [1042 / 1062]
fvj_imacさま
こちらから返信を途絶えさせてしまい、申し訳ありませんでした。
秋以降、関係するニュースもぷっつり無くなってしまって。。。

いろいろと貴重なお話しをうかがった後、橋田さんや幸子さんの本を
読み返し、認識を新たにすることがたくさんありました。
fvj_imacさまのようなお立場の方でも、このままピリオドを打たせたく
ないとお考えであること、よく理解できました。
早くイラクの治安が回復し、襲撃現場への訪問・遺留碑建設や、
事件の検証ができる日が来ることを願うばかりです。

結局のところ、橋田さん・小川さんは、戦争に殺されたのか?
それなら、「覚悟」があったことでしょう。
それとも、狙われて殺されたのか?
それだったら、徹底して真相を究明してほしい。
誤射という、いわば事故のような形で亡くなり、謝罪があったから、と
丸くおさめてしまうような結論で、本当に済んでしまうんでしょうか?

>これも推測の域はでませんが、おそらくは「ピースボート」の現地窓口
>みたいなところへ最初の申し出があり、それに応じるために(故人や
>奥さんとも縁の深い日テレ系の)「ディア氏」が動員されたという
>事なのではないでしょうか?

橋田幸子さんの著書によると、「頭に浮かんだのが、キデル・ディアという
イラク人男性」とあり、「力を貸して欲しい」と依頼したようですね。
でも、幸子さんとは面識が無かったし、誰かが紹介したのでしょう。
ともかく、これは完全にミスキャストと思います。ディア氏は明らかに
反米側にいますから、もしも、日本人だからと狙われてというのが真相でも、
日本国民にレジスタンスへの憎悪をかき立てるような公表をできる立場には
なかったのではないでしょうか。


事件当時イラクにいた不肖・宮嶋さんは、遺体の確認に奔走しましたが、
宮嶋さんでも、犯人を自分で捜す行動に出ることは到底できない状況で
あったようですね。

宮嶋さんの「サマワのいちばん暑い日」のこの一節は、何度読んでも、、、

『少しずつ襲撃の様子が報じられるにつれ、怒りがこみ上げてくる。二人はジャーナリストととして壮絶に戦死したというべきだろう。…犯人どもは、丸腰の六一歳のジャーナリストを警告もなしに蜂の巣にし、辛うじて初弾を逃れた青年も撃ち殺した。もし、犯人どもが目の前に現われ、人を殺しても罪に問われないという特権を与えられたなら、私は躊躇なく銃口を向け、引き鉄を引ける。その時、私はエゾシカを的にかけるほどの同情も哀れみも感じないだろう。
  イラクは、そういう奴らがゴマンと生息している国なのである。何がイスラムの大義だ。何が占領軍への徹底抗戦だ。こんな国は、援助どころか徹底的に破壊したいくらいである−それがこの日の正直な感想であった。
  サマワ市内のムサンナ・テレビでは、自衛隊の人道支援活動を市民に理解してもらおうと、CMが流されていた。そんなものはもう止め、外務省は、そのカネでバグダッドのテレビ局のCM枠を片っ端から買い取れ。そして犯人逮捕につながる情報か、証拠付きで犯人の首を持ってきた者には賞金を出すというCMを流すのである。』

そして、あとがきに、

『この書を、ご迷惑でしょうが、橋田伸介氏と小川功太郎氏に捧げます…。
   :
  二人を押し留められなかった私は、どんな非難をも受ける覚悟であった。しかし、両家は、二人の故郷でもあったバンコクで執り行われた葬儀に、私を参列させてくださったばかりか、上官と最後のお別れの対面も許してくださった。
   :
  もう二度とあんな国に行くもんかと、その時の怒りも覚めてはいないのに、今、私はサマワに向かう途中のクウェートにいる。…アホは死ななきゃ治らんか。』
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