法学者協会「シーア派への報復」取り消しを
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/09/18 02:22 投稿番号: [4808 / 5091]
「対立を煽るのは許さない」
スンニ派の聖職者協会が、
「無実の国民の血を流してはならない」
ザルカウイの「シーア派への報復宣言」を取り消すよう声明を出した。
NHKBS(2005.9.16)
イスラム法学者協会がザルカウィの「シーア派への全面戦争」を非難
The Association of Muslim Scholars of Iraq denounces
Abu Mus‘ab az-Zarqawi’s call for “total war” against Shi‘ah population.
イラクにおけるスンニ派の宗教権威であるイスラム法学者協会は、
15日に声明を発表し、イラクのシーア派への「全面戦争」という
ザルカウィの宣言を非難した。
イスラム法学者協会はその声明において次のように述べた。
「幾つかの衛星テレビがザルカウィの音声を放送し、そのなかで彼は
タルアファルでスンニ派教徒が殺されたことへの復讐として、
シーア派に対する全面戦争を宣言した。」
「政府がアメリカの祝福を得て続行しているあからさまな宗派至上主義の
政策は、イラクのシーアの罪ではない。彼らはタルアファルその他の諸都市
に対して政府軍が遂行している攻撃に責任はなく、平和的に生きる人々に
対するテロリストの犯罪にも彼らは責任がない。罪のある者ではなく罪のない
者に復讐するということが、どのような宗教的基礎のうえに受け入れられる
というのか? 罪なき人々がどうして犯罪者の罪をかぶせられるのか?
広く知られているイスラムの聖なる法の原則は、『みずから負うべき苦しみに
耐える魂は、他人の負うべき苦しみに耐えることであってはならない』
(コーラン第6章)。」
「この種の布告を出すさいに感情的な復讐心や怒りに支配されることは、
神の法に照らして、誰が望むのであれ正しいものではありえない。
この種の危険な宣言は、祖国(=イラク)を分裂させ国民同士の内戦に
火をつけようとして、占領勢力こそが最も望んでいることである。
それは暫定政府(移行政府)の望みをかなえるものでもあり、
テロリストの方針のためにすべてを失うことになる。」
イスラム法学者協会は結論として、そのような脅迫を撤回することを
ザルカウィに求めた。なぜならば、それは祖国を無実の国民同士の流血に
おいやると同時に、ジハード(聖戦)のイメージを汚(けが)し、
イラクにおけるレジスタンスのジハードが成功することを妨げるだけだから
である。
アンバル州 Al-Anbar Province
レジスタンス組織も「シーア派への全面戦争」呼びかけを非難
Iraqi Resistance organizations denounce call
by Abu Mus‘ab az-Zarqawi for “total war against the Shi‘ah population.”
レジスタンス運動のなかでも愛国的でイスラム的な潮流を代表し、
よく知られたグループでもあるイラク・レジスタンス組織は、
15日にアンバル州で宣言文を発表し、イスラム原理主義のアルカイダを
率いると言われるザルカウィによる「シーア派に対する全面戦争」の呼びかけを
拒絶した。
レジスタンス組織は「呼びかけに応じなかった」ことを明確に示した。
アンバル州に駐在するイスラム・メモの通信員は、レジスタンスによる
宣言から次の一説を紹介した−−
「イラク・レジスタンスの目的は占領勢力の追放である。」
レジスタンスの宣言文は、「レジスタンスが攻撃の目標と方向を設定して
いるのは、占領勢力およびその手先であって、それ以外の何者でもない。
シーア派を殺せと言う呼びかけは、あらゆるイラク人、スンニ派、シーア派を
焼き払う炎に等しい」と述べた。
このイラク・レジスタンスの宣言文は、ムハンマド第1軍、イスラム軍、
アル・カカ旅団、イラク・ムジャヒディン軍、ナシル・サラハディン旅団に
よって署名されていた。
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/0915-2005_Resistance_Report.html
転送・転載可
スンニ派の聖職者協会が、
「無実の国民の血を流してはならない」
ザルカウイの「シーア派への報復宣言」を取り消すよう声明を出した。
NHKBS(2005.9.16)
イスラム法学者協会がザルカウィの「シーア派への全面戦争」を非難
The Association of Muslim Scholars of Iraq denounces
Abu Mus‘ab az-Zarqawi’s call for “total war” against Shi‘ah population.
イラクにおけるスンニ派の宗教権威であるイスラム法学者協会は、
15日に声明を発表し、イラクのシーア派への「全面戦争」という
ザルカウィの宣言を非難した。
イスラム法学者協会はその声明において次のように述べた。
「幾つかの衛星テレビがザルカウィの音声を放送し、そのなかで彼は
タルアファルでスンニ派教徒が殺されたことへの復讐として、
シーア派に対する全面戦争を宣言した。」
「政府がアメリカの祝福を得て続行しているあからさまな宗派至上主義の
政策は、イラクのシーアの罪ではない。彼らはタルアファルその他の諸都市
に対して政府軍が遂行している攻撃に責任はなく、平和的に生きる人々に
対するテロリストの犯罪にも彼らは責任がない。罪のある者ではなく罪のない
者に復讐するということが、どのような宗教的基礎のうえに受け入れられる
というのか? 罪なき人々がどうして犯罪者の罪をかぶせられるのか?
広く知られているイスラムの聖なる法の原則は、『みずから負うべき苦しみに
耐える魂は、他人の負うべき苦しみに耐えることであってはならない』
(コーラン第6章)。」
「この種の布告を出すさいに感情的な復讐心や怒りに支配されることは、
神の法に照らして、誰が望むのであれ正しいものではありえない。
この種の危険な宣言は、祖国(=イラク)を分裂させ国民同士の内戦に
火をつけようとして、占領勢力こそが最も望んでいることである。
それは暫定政府(移行政府)の望みをかなえるものでもあり、
テロリストの方針のためにすべてを失うことになる。」
イスラム法学者協会は結論として、そのような脅迫を撤回することを
ザルカウィに求めた。なぜならば、それは祖国を無実の国民同士の流血に
おいやると同時に、ジハード(聖戦)のイメージを汚(けが)し、
イラクにおけるレジスタンスのジハードが成功することを妨げるだけだから
である。
アンバル州 Al-Anbar Province
レジスタンス組織も「シーア派への全面戦争」呼びかけを非難
Iraqi Resistance organizations denounce call
by Abu Mus‘ab az-Zarqawi for “total war against the Shi‘ah population.”
レジスタンス運動のなかでも愛国的でイスラム的な潮流を代表し、
よく知られたグループでもあるイラク・レジスタンス組織は、
15日にアンバル州で宣言文を発表し、イスラム原理主義のアルカイダを
率いると言われるザルカウィによる「シーア派に対する全面戦争」の呼びかけを
拒絶した。
レジスタンス組織は「呼びかけに応じなかった」ことを明確に示した。
アンバル州に駐在するイスラム・メモの通信員は、レジスタンスによる
宣言から次の一説を紹介した−−
「イラク・レジスタンスの目的は占領勢力の追放である。」
レジスタンスの宣言文は、「レジスタンスが攻撃の目標と方向を設定して
いるのは、占領勢力およびその手先であって、それ以外の何者でもない。
シーア派を殺せと言う呼びかけは、あらゆるイラク人、スンニ派、シーア派を
焼き払う炎に等しい」と述べた。
このイラク・レジスタンスの宣言文は、ムハンマド第1軍、イスラム軍、
アル・カカ旅団、イラク・ムジャヒディン軍、ナシル・サラハディン旅団に
よって署名されていた。
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/0915-2005_Resistance_Report.html
転送・転載可
これは メッセージ 4807 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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