イラク戦争

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反占領の非暴力直接行動という闘争形態も③

投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/06/04 08:21 投稿番号: [4697 / 5091]
  数百万人のパレスチナ人達は、半世紀以上にも及ぶ、辛酸を舐めてきた。
それでも、種々の勢力が辛抱強く、審議を重ね、停戦に合意し、
一応、停戦は守られようとしている。
  ファタハ、PFLP、DFLP、ハマス、イスラム聖戦、アルアクサ、
パレスチナ共産党等々、たくさんの組織が存在している。
様々な考え方が存在している。
実は、路線の違いは、各派でかなり大きい。
それでも尚、共同行動を積み重ね、統一戦線という観を呈してきた。
運動のその中で、路線の違いを、競争すればよいではないか。
例えば、オスロ合意、ロードマップに反対の立場でも、共同行動をとっている。
反対ではあるが、停戦に合意し、停戦を守っている。
その中で、自派の主張の正当性を主張すればよいではないか。
私は、そういう立場を支持する。


  チェチェンのマスハードフ元大統領は、一方的停戦宣言を行い、実行した。
しかし、ロシアに惨殺された。
一番の和平調停者を惨殺するとは、今後、更に悲惨な状況になるかもしれない、


強硬派からすれば、私の戯言は敗北主義だと罵られるだろう。
敗北で結構ではないか、一時的敗退でよいではないか、流血が止まるのなら。
臥薪嘗胆、数年後には、選挙でヘゲモニーを握ることは不可能ではない。
そういう努力をこそするべきではないのか。

私の戯言は、現実政治の前では、無力だろう。
現実政治のリアル・ポリティックスの条理では、
魑魅魍魎、謀略も横行している。
したがって、奇麗事のみでは、無力だとは思う。
周辺諸国が、イラクの混乱に自らの利害を見い出している以上、
周辺諸国からの「見えざる介入」は続く。
誰が、テロを行っているのか?
アルカイダ系、スンニ派武装勢力だけではないだろう。
イラン、シリア、ヨルダン、イスラエル、そしてアメリカ等々。
おそらくは、彼らによる「政治的謀略」も含まれているのだろう。
それならば、その謀略を暴くことにこそ尽力するべきではないのか。
非常に難しいことではあろうが、スンニ・シーア・クルドにとって、
つまり全イラク国民にとって無差別テロは共通の敵だ。
全イラク人が、正真正銘のテロリストを摘発し、
他国の政治的謀略を摘発することは絶対に不可能だとも思えない。
テロリストのアジトを摘発し、外国組織の関与を示す、文書、現物、組織成員
等々の物証を、全世界に提示するという努力にこそ傾注するべきではないのか。
例えば、イスラエルのモサドが関与していると言うのであれば、
その決定的な物証を執念で暴き出し、全世界に提示すればよいではないか。


  私は、単に流血を止めて欲しいという、安っぽいヒューマニズムから、
その願望を基底的動因として書いている。
それ故、無力なのであろう。
情勢分析もまた、その願望から行っている観も否めない。
しかし、今の私にはそれしかできない。
その願望が、私を衝き動かす全てだからだ。

現状は異常以外のなにものでもない。
様々な言い分がある。
どれか一つだけが正しい。
俺だけが正しい。
それもいいだろう。
しかし、違いを、「差し当たり」認め合い、
異常な流血の現実を停止するという、より大いなる結果を導き出す為に、
妥協することは、恥ずべきことではない。
いきなり、あるいは一挙に<本質的解決>を実現できなくてもいいではないか。
まずは、<現実的解決>で、現状を打開することの方が、より緊急性を持って
いると思う。
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